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介護

ケアマネ鈴木康修の介護最前線!

第六回 徘徊高齢者位置検索サービス 2009.02.27
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 「ケアマネ鈴木康修の介護最前線!」とは

今回は「徘徊高齢者位置検索サービス」について書かせていただきます。

このサービスは、認知症などにより徘徊行動のある高齢者を在宅で介護する家族の方に、位置検索端末機を貸与するものです。

認知症の方は年々増加していると言われています。
特に、75歳を超えると発症率は高まり、徘徊などの行動が出るようになるようです。
徘徊が始まると、施設に入居されている方は大きな問題にはなりませんが自宅で生活されている方は、道に迷ってしまい家に帰れない等の問題が出てきます。

徘徊が始まる場合は、「家に帰りたい」と強く訴える場合があり、ご家族が制止してもなかなか治まらないことがあります。
大抵ご本人は「家に帰る」という「目的」があるので、その場だけ制止しても後日、同様の行動を繰り返してしまいます。
そうした場合、対応はいくつかありますが、そのひとつに「徘徊高齢者位置検索サービス」というものがあります。
探知機によりどこにいるかを探すシステムです。

この探知機は、GPSやPHSなどを利用した位置情報端末(発信機)をご本人に携帯・携行してもらうことで、徘徊により行方がわからなくなったときに、コールセンターやインターネットを通じてご本人の居場所を特定できるようにし、介護されているご家族の不安や負担を軽減していただこうとするサービスです。
※ サービスを提供する会社によっては違った名称・呼び方の場合があります。

発信機は洋服に縫いつけたり、いつも離さないバックに入れておいたり様々ですが、発信機が携行されていれば大体の居場所が特定できます。ご家族は、ご本人が道に迷ってしまい行方が分からなくなった場合は、まず「検索セ
ンター」へ電話をします。センターがGPS等のネットワークにより、居場所を探り当て、おおよその所在をお知らせするというものです。多くの市区町村で実施していますが、利用料については若干差があるようです。

併せて、事前に最寄りの警察などにも届け出をしておいたほうがよいでしょう。近隣を歩いているときに、すぐに保護される場合もあります。
いずれにせよ、認知症の方の対応は難しく、ご本人の症状などに応じて対応も変わってきますが家の中に閉じ込めておくようなやり方は逆効果になります。
不穏になられた場合等は、一緒に散歩をしたり、話し相手になるだけで落ち着きを取り戻すこともあります。
「徘徊高齢者位置検索サービス」もそれだけでは万全ではありませんので、万が一行方が分からなかった時のための手段と考えていた方がよいでしょう。

※市区町村によっては利用料金や内容に差がありますので、詳しくは最寄りの市区町村にお尋ねください。

「ケアマネ鈴木康修の介護最前線!」とは


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