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介護

ケアマネ鈴木康修の介護最前線!

第11回 「外国人労働者の行く末」 2009.08.03
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「ケアマネ鈴木康修の介護最前線!」とは

今回のテーマは「外国人労働者の行く末」です。

フィリピンやインドネシアといった国より、介護福祉士・看護師が来日しています。
これは、慢性的な人材不足の中で、国内だけでは人員補充が危ぶまれていることから看護・介護分野の労働者の受け入れを含むEPA(経済連携協定)を国会で承認したものです。
受け入れをする施設には一定の要件が課せられますが、サービスの質を確保しているといいますが、まだまだ受け入れ態勢も不十分であると感じます。

昨年のリーマンショック以来、失業者が増加したことは記憶に新しいと思います。
その結果、派遣労働者などは就職活動を余儀なくされたわけですが、介護業界では慢性的な人手不足のため、多くの人材が流れてきました。
また、ヘルパー2級等の資格取得支援を行う事業所・施設や、行政による補助金により働きながら資格を取得することが可能になったことも要因の一つといえます。
この結果、深刻な人手不足は若干解消されたように思えます。

さて、介護現場ではどのように変化したのでしょうか。
外国人労働者も他職種労働者も同様に雇用し、満足している事業所・施設もありますが雇用する側に余裕が生まれた結果「わざわざ外国人を雇用しなくても」といった見方をするところも出始めました。
外国人を雇用することは強制ではありませんので、是非を問うものではありませんが外国人労働者にとっては逆風になったといえます。こうした事態も含めてきちんと対応できるようにしていかなければならないと思います。

もう一つ危惧しているのは、再度深刻な人材不足に陥ることです。
他職種からの転職者は小売業や製造業が比較的多く、仕事の内容にギャップを感じる方も少なくありません。
対人援助にはマニュアルが確立されておらず、人それぞれに対応が変わってきます。
そうした臨機応変な対応が求められる職場に限界を感じ、辞めてしまう人が多かった場合また外国に支援を求めるのでしょうか。

リーマンショック時、「外国人を雇用する前に自国から雇用を促進せよ」といった意見が多く出されました。
それならば、離職率の低い介護業界を変える手だてを考えることの方が先のような気がします。

「ケアマネ鈴木康修の介護最前線!」とは


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