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暮らしの中の仏事

第10回 手元供養(てもとくよう) 2007.10.28
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 ライフスタイルが多様化するなかで、葬送のスタイルもさまざまなかたちが出てきました。

 葬儀では家族葬が増え、お墓では洋型のお墓やオリジナルのお墓も増えてきました。仏壇では、洋風のインテリアに合う仏壇が増えてきましたし、ご本尊を置かずに、先祖や家族の位牌に手を合わせる方も増えてきました。

 葬送における宗教的な意味合いは徐々に薄れてきてはいますが、亡くなった家族を思い、追悼し、語りかけたいという家族の気持ちは変わりませんし、そのための場は、より一層必要とされています。仏壇やお墓に加え、最近では新たな祈りのかたちとして「手元供養」への関心が高まっています。

 「手元供養」とは、遺骨を手元に置いて故人を偲ぶ供養の方法です。遺骨や遺灰を小さな美しい骨壷などに保管したり、遺骨を石や金属などと融合しペンダントやプレートに加工するなど、さまざまな方法があります。また、遺灰を少量入れて身に付けるペンダントやブレスレットなども人気があります。

 お墓をもっている方にも、永代供養墓や散骨を選ぶ方にも、手元に遺骨をおいて故人を身近に感じていたいという要望が増えてきているようです。小さいお子様を亡くし泣き続けていた若いご両親が、遺灰を入れたペンダントを身につけることで、納骨もされ、悲しみから立ち直られたり、また親を亡くし、お墓は長男が継ぐため、納骨時に遺骨を入れたペンダントを兄弟全員に渡されたなど、手元供養は自由に、自分の望む供養のかたちをかなえることができます。そして、残された家族のよりどころになっているのでしょう。

 遺族が遺骨・遺灰を自宅に保管したり、加工したりすることは問題がないのかというご相談を受けますが、法律上の問題はありません。正式な手続きを経て火葬を済ませた遺骨の保管場所・保管方法などは、故人や遺族の意思で自由に決めることができます。

 どのように送りたいのか、どのように送られたいのかを自分で、また家族で考えて選べる時代になってきました。忙しい現代では、年末年始は、家族が集まって仏壇やお墓にお参りをし、話し合われる貴重な機会でしょう。大野屋テレホンセンターには、年末年始もさまざまなご相談が寄せられます。

協力/メモリアルアートの大野屋

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