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暮らしの中の仏事

年賀欠礼Q&A 2008.11.19
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 毎年、年賀はがきの発売時期になると「年賀欠礼」に関するご相談が多く寄せられます。今回は、特にお問い合わせの多い相談を3つご紹介します。

 

Q.いつもお歳暮を贈っている方の奥様が亡くなりました。今年は贈るのを遠慮するべきでしょうか?

A.お歳暮は日頃お世話になっている方へのお礼であり、お祝い事ではありませんので、先方が喪中のときでも贈って差し支えありません。ただし紅白の水引けはかけず、白無地の奉書紙か無地の短冊を使って、表書きは「お歳暮」とします。
また先方にご不幸があったばかりで49日も明けていない場合には、お贈りするのは忌明け後(四十九日以降)にしたほうがよいでしょう。

Q.年賀状を出した方から今年になって年末にご家族が亡くなったと言う喪中ハガキが届きました。遠方なのでお線香を上げに行くのは難しく、郵送で何かお送りしたいのですが、お香典ではお返しなど気にするでしょうし、どのようにしたら良いのか迷っています。

A.遠方の方に対しては、弔意をお伝えするお手紙を同封し、お香典を郵送で贈るケースもあります。もしお返しが不要でしたら、お手紙にその旨書き添えておかれるとよいでしょう。また、相手先のご宗教等もわかりませんので、表書きを「御香料」「御花料」としてお手紙を添えて送られるのも良いかと思います。

Q.12月に入ってから、父が亡くなりました。喪中ハガキは12月上旬までに送ると聞いたのですが、至急送るべきなのでしょうか?

A.12月に入ってからですと、既に年賀状の準備をされている方もおられますし、師走で忙しい中、お互いに大変かと思われます。お父様が亡くなられたことをご存知なく、年賀状を送られた方には、年が明けてから「寒中見舞い」として年賀状を頂いたことのお礼と共に、お父様がお亡くなりになったことを知らせるという方法ではいかがでしょうか。

協力/メモリアルアートの大野屋

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