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藤木相元先生の運をつかむ!

第十三回 運は、口に出すことで近づいてくる 2008.01.24
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【藤木相元先生の運をつかむ!!】一覧はこちら

 外国語を習得する秘訣は、とにかく声に出して音読することだ、とよくいわれます。これははっきり口で発音することによって、その響きが五感を通して脳に伝わり、言葉の意味やニュアンスまでまるごと脳に刻みこまれるからです。“体で覚える”とはまさにこのこと。この「声を出すこと」は運をつかもうとする場合にも非常に大事になってくるのです。

 仏教ではお経を読むことを「読経」といい、必ず声に出して唱えます。経文を声に出さずに黙読しただけでは「読経」したことにはなりません。これは、ひとつに声に出すことでお経の文句を脳に刻みつけているのです。

 昔から宗教では、悩み苦しむ人たちを救うというのが一大目的でしたが“ありがたい”お経の文句を脳に刻みつけることで人びとを“明”の方向に導き、苦しみから逃れるという運を授けようとしたのです。

 もともと、嘉祥流観相学では音や声が「脳相」に与える影響を重視しています。どんな経験が脳に刻まれるかで脳相が変わり、この脳相によって顔の相も変わってくるのです。この脳相は成人してからでも発達します。ほしい運や願望を口にすることで脳にしっかりと、その願望が刻み込まれていくのです。これを続けていくと“明”の面が脳相に刻まれ、顔の相や、ひいては行動までを運をつかむ“明”に変えるわけです。

 また、私のこれまでの体験でも、一家が繁栄する“明”の家庭に共通していることは、毎朝の「おはよう」という挨拶がしっかりできていることです。そこには、おのずと今日もお互い明るく生きようという願いが込められています。家族の間で“明”を与えあっているともいえます。

 このように、運をつかむには、脳相を“明”に変えることが大事なのですが、それには願望を口に出し、音として自分の脳に刻みこむことが近道といえます。そのためには、自分の願い事を声に出してみるといいのです。

 スポーツの世界でも、個人競技にかかわらず、気合いのはいった選手は控え室などで精神統一をした後、大きな声を出して「よし、やるぞ!」と気合いを入れますが、こうした声がよく出て、しかもその声が大きい人やチームほど強いといわれます。これも勝つという願望をしっかりと自分に植え付けることで運を呼び込んでいるのです。

 とにかく自分の望みは正直に口に出してみること。大きな声で唱えるのを恥ずかしいと思うかもしれませんが、そのうちに自然と大きな声が出るようになります。これは、唱えることを強制された結果そうなるのではなく、大声で唱えることで自分が変わり“明”になっていくことを無意識のうちに感じとっているからなのです。

藤木相元(ふじき・そうげん)

大正12年兵庫県生まれ。昭和40年三輪宗引接寺にて嘉祥流観相学会を組織。以後多くの人々のカウンセリングや企業の経営相談にあたる。平成3年三論宗の復興に貢献し大僧正となる。主な著書「漫画・笑運指南虎の巻」「運を呼び込む成功顔になりなさい」など多数。

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