アクティブなシニアライフを応援する情報サイト

素敵に年を重ねる’あなた’のための応援サイト
Home

文字サイズ変更

  • 標準
  • 大

はいからCHANNEL インターネットTV
はいから大人の部活
遺言アプリ100年ノート


メディアのご紹介

  • 季刊誌はいから
  • 新聞はいからエスト

好評連載コラム

藤木相元先生の運をつかむ!

行動を起こせば、“運”はあとからついてくる 2008.06.12
Share

【藤木相元先生の運をつかむ!!】一覧はこちら

運を動かすには“運動”が必要

 わが国では、運は天にあるものと考えられていますが、ユダヤ人は「運は屋根の上にいる」という言い方をしますし、ドイツ人は「運は自分のうしろにいる」と言います。天と屋根の上は似た感じですが、屋根の上なら自分の力で取りに行けるところが違います。運は自分のうしろにいるのだというドイツ人の考え方は、ある意味では不遜、傲慢という印象を受けます。

 しかし、一方でドイツ人の考え方は、自分は運の前を走っているのだ、黙っていても運はあとからついてくるものだ、運に支配されてたまるかというわけです。これは要するに「運にまかせず、先に行動に移せ」ということなのでしょう。「運がよかった」「運が悪かった」などというのは後からの理由づけにすぎず、自分が行動を起こしたからこそ、運が後押しをしてくれただけという考え方です。ですから、何もしないで「運がよかった」というのはありえないことなのです。運は天や屋根の上にいるのではなく、私が運を持っているのだという、ドイツ人の運に対する考え方は、じつにリアルだとも言えます。

 よく、「結果は後からついてくる」という言い方をします。ひとつのことに挑戦するときに、あれこれ悩んだり、策をめぐらせているヒマがあったら、とにかくどんなに小さなことからでもいいから行動に移したほうが、いい結果が生まれるということは、よくあることです。

 背後霊という言葉がありますが、持って生まれた運というのも、あなたの背中にいるのかもしれません。つまり、あなたが運に従うのではなく、運のほうがあなたに従うのです。あなた自身が行動しないかぎり、あなたの運は動きようがないということにもなります。運が天にあると考えれば、何やら自分の力ではどうにもならないもののように感じますが、自分の背後にあると考えれば、なんとなく運を変える勇気もわいてくるような気がします。

 自分の背後にいるのなら、自分の行動しだいで運を変えることも可能になります。そのためにも、最後の最後まであきらめることなく、たとえ転んでも、すぐに起き上がって行動しようという意志が運を呼ぶのは当然と言えるでしょう。

 運は人間の意のままにならない部分もありますが、運をつかもうと努力することによって呼び込むこともできるのです。運を動かすと書いて「運動」です。あきらめて立ち止まらず、行動を起こすことによって運を動かすことは十分可能なのです。

藤木相元(ふじき・そうげん)

大正12年兵庫県生まれ。昭和40年三輪宗引接寺にて嘉祥流観相学会を組織。以後多くの人々のカウンセリングや企業の経営相談にあたる。平成3年三論宗の復興に貢献し大僧正となる。ホームページはこちら

【藤木相元先生の運をつかむ!!】一覧はこちら


Back PageTop

  • 会社案内
  • プライバシーポリシー
  • ご利用規約
  • お問い合わせ
  • 広告掲載のご案内