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藤木相元先生の運をつかむ!

“悩む前に寝ろ”が運命を180度変える 2008.09.19
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 これまで、運を呼び込むのは朝の過ごし方次第であるとお話してきました。ところが、当たり前のことですが、朝というのは突然やってくるわけではありません。昼があり、夜があって翌日の朝になるわけです。そうすると、昼は自分で自分を支配して積極的に動いて、体や脳のエネルギーを放出しているわけですから、どこかで充電しておかなければいけません。この充電をするのが夜です。

 思い悩んでもうどうしようもないといった状態になることがよくありますが、こういうときは思いきってパッと思考を停止しましょう。「また明日考えればいいじゃないか」と、いま頭の中にあるものを放り出してしまうのです。そうすると、不思議と解決の糸口が見つかるのです。ノーベル賞を受賞した湯川博士の中間子理論は、夢の中で見つけたというのは有名な話ですが、それとよく似たようなことが起こります。やはりヒントが夢に出てきたり、あるいは朝起きた瞬間にひらめいたりします。とにかく夜はいくら考えてもいい考えは出ず、運命もめぐってきません。悩む前に“寝ろ”です。あるいは思いきって遊んでみることでエネルギーが充電され、翌朝、運が一八〇度変わることもあるのです。

 人間は“失敗する動物”といってもいいでしょう。大きな運をつかんで成功した人ほど、失敗を何度も経験をしています。失敗することが次の大きな成功へのステップになるのですが、失敗を活かすことができるかどうかは、ひとえにその人の“体質”といえます。ひとつの失敗に、あれこれと悩んで夜も眠れないというような人は、やはり“暗”の面が強い体質です。失敗について、その原因を徹底的に究明しようとする姿勢は、あながち悪いことではありませんが、夜までクヨクヨ悩んでいては“暗”になる一方で、失敗を生かすどころか、ますます運が逃げられるだけでしょう。“暗”を“明”に変えるには、“暗”を断ち切ること。それには“あきらめ”がもっとも効果的です。今日のことは、もう何も考えずに、あきらめて寝てしまう。これが“暗”から“明”に変わるステップです。

 かの名作『風と共に去りぬ』の主人公スカーレット・オハラの有名なセリフがあります。彼女は国破れ、愛する両親を失い、子供は死に、主人にも去られるという苛酷な運命にみまわれます。それでも、いつも彼女は敢然と顔を上げつぶやきます。「明日考えよう」と。この物語がいまだに多くの読者の感動を集めているのは、絢瀾たる物語の魅力とともに、いかなる運命にも負けずに再出発を決意する彼女の気高さにあると思うのです。

藤木相元(ふじき・そうげん)

大正12年兵庫県生まれ。昭和40年三輪宗引接寺にて嘉祥流観相学会を組織。以後多くの人々のカウンセリングや企業の経営相談にあたる。平成3年三論宗の復興に貢献し大僧正となる。

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