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加藤ゐくこ先生の薬膳料理

はいからホームページ「加藤ゐくこの薬膳料理」No27 2013年11月 2013.11.14
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はいからホームページ「加藤ゐくこの薬膳料理」No27 2013年11月

木の実の季節

冬の始まりです。7日の立冬、22日の小雪と寒さが日ましの今日この頃です。

冬の養生を心がける時期でもあります。

五行の「水」に当たりますので、水の冷たさを連想してください。体の中に水分が多ければそれだけ冷えますので、保温に心がけて気血津液がバランスよくなるような食生活をしましょう。

新陳代謝がうまくいくように、食と生活習慣の見直しが必要です。

そして、冬は、次の季節の躍動の春に向かってエネルギーを体内深くため込む時期ですので、大きな汗をかいたり、深夜までのお酒、カラオケなどでの大騒ぎで発散するのは謹んで、ひたすら静かに過ごすのが不老長寿の知恵となります。

 

さて、晩秋から冬の初めは木の実の季節です。

銀杏:ギンナンが朝日のあたる公園に零れ落ちていました。

 

特別な臭いがするので拾う人もないのですが韓方薬:白果として重要な生薬です。

呼吸器の諸症状に使います。ただ、青酸を含むので食べ過ぎはいけません。

 

むかごが山芋の蔓にたくさん成っていました。そっと手のひらで受けて口の中へ・・・よく噛んでいるとトロロご飯のようにムチムチした味わいがうれしい晩秋の恵みです。

 

 

 

サルトリイバラ:山帰来の赤い実ができる頃、小鳥たちが好むのか、確認してもすぐになくなってしまいます。写真に撮るチャンスでした。これの根は「土茯苓」として韓方薬としてもちいられます。関節の痛み、更に梅毒や水銀中毒にも用いる様です。

 

 

 

ザクロは赤い実が宝石のルビーの様に美しいですが、独特の酸味は好みが分かれるかもしれません。

漢方薬としては、皮を用い、慢性の下痢や脱肛、腸の殺虫に用います。

 

 

 

 

 

どんぐりは,童謡として親しまれている誰にとっても懐かしさを感じる木の実です。

こんな硬い殻でもカラスたちは、強いクチバシで割って食べるのですからなかなか力のある鳥ですね・・・最近は中国に漢方薬の材料として輸出されると言う話も耳にしました。

 

 

 

あさの散歩はわたくしがただ一つ実行しているエクササイズです。

朝露が朝の太陽光線を受けてキラキラ光る原っぱに「赤まんま」がいっぱいに咲いていました。

小さいころのおままごとではお赤飯のようにして遊んだものです

 

 

ウオーキングは「動く禅」として心身の浄化におすすめです。木の実、野草、季節ごとの風など、自然の中の様々な息吹を感じながら心身のメンテナンスをしています。

野菊をみつけました。伊藤左千夫の短編小説「野菊の墓」の一場面「・・・・・民さんは野菊のような人」と政夫がつぶやく一節を思い出します。

当時の純な二人の淡くも悲しい初恋の物語、教科書にも採用されています。

 

 

こうして、晩秋から初冬の自然の風情が騒がしい時代の清涼剤になるのですね・・・

 

新そばの楽しみ

くいしんぼの秋から冬の楽しみと言えば「新そば」ですよね・・・

「新そばが入りました!」と言う蕎麦屋さんに早速入ってみました。

蕎麦通としてはやはり「せいろ」ですか!「そばがき」だって見逃せませんよ。

生醤油でフワフワのお餅のようなそばがきを頬張ると、幸せを感じてしまいます。

 

でも、素晴らしく贅沢なこんな蕎麦もあるものです。自由ヶ丘「山久:サンキュウ」です。

このお店は、オーナーさんの遊び心満載の飛び切り楽しく素敵なしつらいになっています。

1100円のランチが超人気だそうです。私もまだ、試していませんが・・・近いうち是非と。

 

勝手に「蕎麦道楽」と名付けて、レシピ化して作ってみました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レシピをここにつけますので、皆様も、一度、是非お試しください。

蕎麦道楽レシピ

五臓が喜ぶ五味五色を盛り込んだ欲張りそばです!

《材  料》4人分

つむぎそば(乾麺)400g

納豆 200g

山芋 150g(すりおろす)

シメジ50g(塩を振り、酒蒸し)

アラメ(海藻)15g(戻して千切り)

野沢菜 80g(1cmに刻む)

パプリカ 赤、黄色各1/4(細く千切り)

揚げ玉(天ぷら)50g

かつおぶし(削り)5g

大葉4枚(千切り)

長ネギ(白)10cm 1本(白髪ねぎに)

わさび 適量

そばつゆ 2C

《作り方》

①   蕎麦を茹でて冷水に晒し、ザルで水切りしておきます。

②   お丼に蕎麦を入れ、用意した材料を放射状に乗せ、そばつゆをかけていただきます。

201310月 加藤ゐくこ Family62 コピー及び転載を禁止いたします。

 

■ソウル、食と韓医学体験ツアー

10月末、四回目のソウル訪問は、実に収穫の多い旅となりました。

相変わらず食の探訪は、山菜料理、素食、薬膳、韓食と素晴らしい味を楽しませていただきました。

ただ、今回は韓流ドラマ「ホジュン」の世界、韓医学の体験をいたしました。

ソウル一と評判の「明洞慶熙韓医院」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は2年ほど前に痛めた膝(85%治癒していますが)、足首の硬直の治療が主な目的でしたが、

韓医学も中医学と同じように、全身の問題としてとらえるのですから、機械によるチェック、更に問診、脈診、舌診をして、診断がくだされます。

実は減量と言う大問題があり・・・6か月で?キロを言い渡されました!(そうです、これを解決しなければいけないのでした!)

(因みに、私の痛みの部分は、一回の治療で見事治癒しました。すばらしい、感動です!)

 

治療は温熱、カッピング(吸い玉)、鍼と1時間かけてしていただきました。

処方される韓方薬は、十数種類の生薬を煎じてエキス化したものです。

 

 

 

韓流ドラマでよく見かけるように湯煎で温めてストローで飲むものです。漢方薬はいろいろなタイプがありますが、液体の温服が一番効果があるとされています。

 

先生は高麗人参の栽培も独自にされていて医院には巨大な人参が展示してありました。

 

 

 

おなじみの「五味子:オミジャ」は通常は6時間ほど水に浸した「水だし」でつくるので、粒揃いの赤い実が実にきれいなものでした。

全員に人参の石鹸と洗顔フォームをお土産にくださり、最後まで心のこもった先生のお優しい気持ちがうれしい韓医学の体験でございました。

 

 

 

「明洞慶熙韓医院」www.jkhclinic.com

 

韓国は羽田空港から2時間、時差もなくとても気楽に訪問できます。ツアーを体験したい方はこちらまでお知らせください。詳細をお知らせいたしますので。

 

 

 

ソウルの旅の詳細は後日改めてご紹介します。    2013年11月10日   加藤ゐくこ

 


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