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加藤ゐくこ先生の薬膳料理

はいからホームページ「加藤ゐくこの薬膳料理」NO28 2013年12月 2014.01.09
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はいからホームページ「加藤ゐくこの薬膳料理」NO28 2013年12月

 

納めの12

一年の納めの月、12月に突入しました。

「歳月人を待たず」と申しますが、ことしは今までになく一年があっという間にすぎていきましたが、皆様はいかがでしょうか?

あの3.11以来、いつも自然の驚異に晒されているためでしょうか・・・海水温の上昇と密接な関係があることが指摘されていますが、今年は、日本を始め世界各地で自然災害が多発した年でした。

四季折々の自然が織りなす美しい風景を楽しむ余裕も必要ですし、また、自然から大きな癒しを受けている幸せを感じてもいるのですが、何か底知れない恐怖心が心の中で渦巻いているのも事実です。日々、与えられた幸せを大切に、また巡りくる新しい年に期待を膨らませたいとも思う年の瀬ではあります。

 

12月:冬に咲く花

12月に咲く花としては山茶花の鮮やかな桃色が澄んだ冬の青く透明な空に際立って印象的です。

それは、どこか懐かしい幼いころに歌った「さざんか、さざんか咲いた道、たき火だたき火だ落ち葉焚き」が思い出されるからでしょうか・・・落ち葉の中に薩摩芋を埋めて焼き芋ができるのを心待ちにしたあの頃・・・まだ、どこか田園風景が残る良い時代だったかもしれません。

油で処理された袋入りのスナックを抱えてテレビやゲームに没頭する現代の子供たちに季節と風土が生み出した「焼き芋」のおいしさを教えてあげたいものです。

●中医学から見た薩摩芋の効用

 性  味

帰  経

効能と適 応

甘、平

脾、腎

健脾、補気:食物繊維とヤラピン(切り口の白い液体)

の相乗効果で便秘解消の働きがある

 

・冬の花で素朴でかつ、清楚なのが枇杷の花です。

目線を高くとらないと気が付きにくいのですが、12月から咲き始めて翌年の5月末から6月頃にオレンジ色の実が熟す、しかも最も寒さの厳しい時期を耐えて成熟する強い生命力を持った果実が「枇杷の実」です。

葉を始め果実に、さらに種には強力な抗ガン作用のあるアミグダリンを含むのですから、好き嫌いを通り越した貴重な果物が枇杷なのです。なので、花にも何故か地味ながら凛としたものや気高さまで感じてしまいます。

 

・小鳥たちの甲高いさえずりが聞こえてきました。小粒で紫色の木の実がたわわに枝からぶら下がっていました。漢方薬の「女貞子:ジョテイシ」です。(0564)酸味が特徴なのですが、この時期には甘味も加わって小鳥たちにとっては格別のご馳走なのでしょう。年末のプレゼント!なのかもしれません。

街路樹として良く見かける常緑の樹木、通称は「とうねずみもち」と呼ばれています。生薬としては肝腎を補益して視力減退やかすみ目などに枸杞子と共に用います。他に、若白髪や足腰の衰えにも有効です。

今の時期に採取してよく乾燥させれば誰でもこのお薬をつくれますので、是非お試しください。

 

・蝋梅:ロウバイ:ウオーキングの途中で高貴な香りに、はっとあたりを見回せば「蝋梅:ろうばい」が早くも咲いていました・

 

黄色の蝋細工のような花びらからこの名前がつけられたのでしょう。

中国では12月を「蝋月」と呼び、八種類の雑穀や豆などで作る「蝋八粥」いただき、年の納めの時期に、一年の農事が無事に終わったことを、農作物や狩猟で得た禽獣をささげて宇宙、万物に感謝し、祖先を祭る蝋八の行事を行います。

このお粥は、穀物、豆など種類を多くして、粥だけでもほとんどの栄養物が摂取できるので、寒さに向かっての体力保持、また、年末の忘年会などで疲れた胃腸をいたわるためにも召し上がっていただきたく、おすすめの一品です。

■お伊勢参り

20年に一度の遷宮の今年、お伊勢参りに行きたいと念願していましたが、急に夢がかなって紅葉が五十鈴川

の水面を染めた晩秋の伊勢神宮へお参りすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お参りの仕方は初めに外宮から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあとはバスで15分ほどにある内宮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にお参りするのが良いとされています。

遷宮とは、「樹木の再生」を起源として行われてきたそうですが、近くまで行きますと、真新しい

御宮からの檜の香りと木目の美しさ、厚いかやぶき屋根の造形美は、やはり日本の最高の神を祀るにふさわしい荘厳なまでのたたずまいでした。

お宿は、敢えてレトロな雰囲気の「星出館」を選びました。大正9年の建物で中庭には水琴窟があり、お食事は玄米食が可能で、海外からのベジタリアンも好んで宿泊していました。(10415)

「星出館」ご予約、お問い合わせ TEL.0596-28-2377 FAX,0596-27-2830

 〒516-0009 三重県伊勢市河崎2-15-2

 

お餅つき

 

おせち料理やお雑煮の仕度は現代人にとっては関心がうすくなっているようですが、我が家では101歳の母が元気でお正月を楽しみにしているので、しっかりと準備します。

屠蘇散からお節、お雑煮まで10人分ほどが必要です。毎年2日が新年会で孫3人、子供二人が連れ合いと、そして、夫の弟夫婦、母、ただ高齢なので嚥下困難にならないように・・・と言う配慮も必要になってきますが、特別の高齢者食などは用意しません。少量でも噛んで味わい消化させることが重要と思うからです。

お雑煮用のお餅は、ご近所で40年来のお付き合いのあるM家が御餅つきを主催しますので、ご近所数件合同で杵つき餅が味わえるのです。

一晩浸した餅米を蒸して、木の臼で搗いたお餅のおいしさは、お正月の何よりのご馳走と思います。餅米の甘みと香り、粘りなどは機械で作られたものをはるかに超えた風味があります

                           

(ただ、現在減量中の私には、残念ながら控えめがよろしいようです!)

 

今年もたくさんの出会いがあり、皆様に助けられ、支えていただいた良い一年をすごすことができました。皆様に心からの感謝を申し上げ、また、来年もどうぞよろしくと、お願い申し上げます。

                      2013年12月27日   加藤ゐくこ


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