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好評連載コラム

加藤ゐくこ先生の薬膳料理

「加藤ゐくこの薬膳料理」NO33 6月号 2014.06.11
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■ドクダミが咲いて梅雨入り

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6月は衣更えの時期、そして6月5日、例年より3日早い梅雨入りとなりました。

我が家の池では、オタマジャクシが一斉に豆粒ほどの小さなカエルとなり、群れを成して地上を飛び回っています。彼ら全部が大きなカエルに成長したら、カエル御殿になってしまいそうですが、目ざとい小鳥たちに狙われて、哀れ、餌食になるものも少なくありません。

 

折からの雨を嬉々として小さな体にうけながら草の中で飛び回る姿はなかなかほほえましく、“立派なカエルさんになるんだよ!“と”背中をおして?!声援を送っては眺めています。

実際、カエルさんは商売繁盛の守り神なのだと・・・商店の店先にも鎮座ましておいでです。

でも、意外と「カエルきらい!」と言う向きもあるので、お気に障ったらごめんなさいデス。

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■半年分の邪気をお祓いする:夏越しの大祓

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チガヤの穂が朝日を浴びて銀色に輝いています。早いもので今年もあっという間に半年がすぎようとしています。この半年の間に、世界中でいろいろな出来事がありました。

消費税の増税はわたくしたち生活者に好影響をもたらしたでしょうか?

放射能関連の現実的問題は良い方向に向かっているでしょうか?

気象変動がもたらす健康への影響もあり、過ごしにくい毎日ではないでしょうか?

そんな中でも、何とか元気で前向きな毎日を送りたいと、今年後半に期待しながら古来からの神事である「夏越しの大祓」をしませんか?

 

神社に作られてチガヤの輪を「八の字」にくぐる「茅の輪くぐり」をして半年分のお祓いをして、身を清め、暑い夏も元気ですごしたいものですね。

「夏越しの大祓:なごしのおおはらえ」是非、お近くの神社でしてみましょう!

 

そして、日本の夏に欠かせないのが、「梅」の存在です。

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小梅ですが、熟した梅をジャムにしました。

カレーの付け合せにチャツネとして、辛味、酸味、甘味が食欲減退のお薬になります。

「梅干し入りのおにぎり」はまさに、日本の夏の「三種の神器」ですね

 

■夏こそ「素食」がおすすめ!グルテンミートは如何?

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高温多湿の日本の夏、ギラギラの太陽、日焼けや紫外線が怖い・・・など、皆様は夏、嫌いですか?

私は幼少に大病をして虚弱な子供時代を過ごしましたが、それでも夏は湘南の江の島や逗子で海水浴を楽しんだり、小学校時代は玉川で泳いだり、夏休みは先生の家にお泊りして花火大会を楽しんだりと夏の楽しい思い出がいっぱいです。(因みに、わたくしは世田谷の生まれです)

 

さて、そんな夏を快適に過ごす食生活は「素食」が一番。高温多湿の気候は、人体の消化器である「脾胃」の機能の停滞を招きます。

特に、濃厚な脂、焼き肉やラーメンなどの動物性の脂肪や乳製品と甘みの冷たいアイス、夜更けのギンギンに冷えたビールなどは体内の水はけを阻害し、湿と冷えに弱い消化器の「脾胃」にダメージを与えます。

 

哺乳類は、夏痩せして体を軽く、涼しくして過ごすのが一番・・・と言うことはカロリーを低めに抑える穀物と野菜中心の「素食」がお奨めです!

大豆と小麦のタンパク質が原料の「グルテンミート」はいかがですか?

 

■セロリとカシュウナッツの炒め物を召し上がれ!

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セロリは夏が旬の香りが高く、シャキシャキした歯ごたえがおいしいお野菜です。

セロリ

甘、苦、涼

肝、肺、膀胱

平肝、清熱、利湿、治淋、活血

もともと西洋野菜ですが、高温多湿の日本にも定着した夏の体を養う優れモノ。

暑苦しい夏でも血行をよくし、火照った体を涼しくして、解毒も促進、高目の血圧も下げてくれるなどの効果があります。

 

カシュウナッツと合わせて炒め、単純に塩コショウで調味、シャキシャキ、ポリポリの感触と鼻から頭に抜ける爽やかな香りをお楽しみいただけます。

カシュウナッツ

甘、平

脾、腎

補血、補腎、涼血

この夏、「クルミ」がちょっとした話題になっていますが、こうしたナッツ類でタンパク質や脂肪を摂取することは、ダイエットの観点からもよいことですので、少量づつがお奨めです。

 

では、湿気と過度の冷房、雨降りの急な気温の低下をケアしながら6月もお元気でお過ごし」ください。

私は、生徒さんと中旬に、1週間ほど北京から西安へ薬膳の研修ツアーへまいります。

次回は、そんなお土産話もお届けする予定ですので、ご期待くださいませ。

 

2014年6月8日  加藤ゐくこ


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