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加藤ゐくこ先生の薬膳料理

加藤先生の薬膳コラム 11月号 2014.11.13
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異常気象のこの一年、色々なことがありましたが、今年も残すところ2か月、霜月、11月を迎えました。7日の立冬を境に、冬が駆け足でやってきます。

野原では枸杞の実が真っ赤に熟しています。晴れた青空に真っ赤な実のコントラストがひときわ美しく彩ます。

                                   

ザクロカリンなど、身近な果物も旬を迎えています。

                      

ただ、カリンだけは生では食べられないので、刻んで乾燥させてお茶にします。薬効は、足の筋肉の引きつりによる突発的な痛みや、脚気に良いとされ、民間では古来より、咳や痰に刻んで砂糖漬け、シロップにして用いられてきました。

                                       

黄色く熟した果実は、収穫したものを部屋に置くと芳香剤的な効果があります。

冬の養生は、「寒邪」と言う寒さや冷えをもたらす邪気から体を守り、気・血・水(津)の循環をを良くして、滞りのない体つくりを心掛けることが大切です。

食生活は、旬のものを主に取り入れて、季節外れや、熱帯産の果物などは例え、取り合わせや口当たりが良くても体に入れないようにして、心地よく体を温める食材を多く、夕方から夜は、加熱の調理法で体がポカポカ温かくなるような食事がおすすめです。

ゆめゆめ、夜の冷えたビールなどは禁物ですから!(ビールは夏と肉食性食事に相性が良い)

睡眠時間は、他の季節より多めにとり、午後11時には熟睡体制に入れるよう、午後10時半には何をしていても、就寝の準備をしましょう。

冬は日の出も遅いので、特に早起きするより、1時間くらい多めの睡眠時間を心掛けて、体力の温存を!

★11月おすすめのメニュー:アーモンド汁粉★

                           

最近、海外のベジタリアンに人気なのが「アーモンドミルク」。オーガニックのスーパーなどで良く売れているようです。大粒のアーモンドはそのまま食べてもおいしいですが、お米と組み合わせて御汁粉にします。お粥のような感覚で朝食に、又、スイーツとしてもおすすめです。

肺を潤し、美肌になる:アーモンド汁粉

《材料》4人分

A うるち米 1/4 C(一晩浸水) 
   生アーモンド30g( 〃  )
    水4C

B 甜菜糖 大匙1 
   塩少々(一つまみ)
    枸杞の実 8粒(水に浸す)

《作り方》

①  Aを洗い、分量の水に5~6時間浸しておきます。

②  ①をミキサーに粒がなくなるまでかけてから、鍋に移して木ベラで混ぜながら沸騰させてBを加えて更に良く混ぜて火を止めます。

③  器によそい、枸杞の実を乗せてすすめます。

★中国、唐の時代の薬膳です。気管支炎の治療の補助に、咳が止まらないとき、痰の絡む咳に、お年寄りの便秘などに良い。

アーモンド:扁桃

性味

帰  経

   効  能と適 応

甘、平

心、肝、肺、大腸

鎮咳、補血、潤肺、止咳、化痰、安神、強筋骨、通便

2014年11月 加藤ゐくこ Family62 コピー及び転載を禁止いたします。

冬の養生を良くすれば、やがて来る春の季節にジャンプできると古代の賢者は述べています。ご自愛ください。 

                  


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