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好評連載コラム

加藤ゐくこ先生の薬膳料理

加藤先生の薬膳コラム10月号 2016.10.28
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神無月

10月を神無月と言う。全国の神様が出雲に集まるから、そして神様が、男女の仲を取り持つとされています。この月に、たくさんのハッピーなカップルが誕生するといいですね!

 

季節は急速に、秋の深まりを感じます。身辺の整理も衣更え等、四季がはっきりしている日本独特の風習ではないでしょうか・・・幼稚園や小学校の運動会、その他、文化祭などの学園の行事もある、人が集い、楽しむ季節でもあります。

 

子供たちが好きなハロウインも楽しいですね。。。お玄関のデスプレイが可愛いです。

 

薬膳10月玄関南瓜

 

■秋の味覚

旧暦9月9日の重陽の節句にちなんで、菊をいろいろに使います。菊酒、菊茶、菊枕など。菊の香り、形など日本的な風情に関心が薄くなりましたが、朝のお散歩で道端に咲く「野菊」の可憐な美しさも忘れることが出来ません・・・初恋の物語、伊藤左千夫の「野菊の墓」をこの時期にはいつも思いだします。     

薬膳10月野菊

 

秋の味覚と言えば、栗があります。

手つくりの「渋皮煮」が届くと、お味はもとより、その行程を思うにつけ感動します。

 

また、銀杏の臭い果肉を除き、洗い、乾燥させる作業もこの時期の楽しみの一つです。

お酒のおつまみ、茶碗蒸しに、銀杏豆腐、銀杏餅・・・いろいろあります。

銀杏の薬効は、乾燥する秋に弱い肺を潤して気の巡りをよくします。又、「縮尿」と言って、トイレに頻繁に通う体質の改善にも役立ちます。

 

薬膳10月ぎんなん

 

東北、山形生まれの母が、この時期良く作ってくれたのが「アケビの味噌炒め」でした。

ご近所の垣根に丁度熟したアケビを頂きました。果皮が割れて中身が見えると食べごろで、甘い果肉を絞って味噌と混ぜて皮に詰めて油で揚げるのも素敵です。

 

アケビの蔓の細工ものではカゴ:バッグがありますが、お値段もそれなりに高価ですが、蔓を加工する工程が大変ですから、国産のもので、今では細工する職人さんも希少となってきました。

 

アケビの蔓は漢方薬の「木通:モクツウ」で、利水滲湿薬として排尿困難や、女性特有の症状の改善にも用いられるものです。

自然のお薬は、食材と同じように、副作用もなく、優しく働きます。上手に取り入れたいものです。

薬膳10月アケビ

 

10月のレシピ

秋の冷え込みで体調を崩しやすいこの時期おすすめのご飯、タイ料理のガパオライスの中国版の「爆香:バオシャン」をご紹介します。

 

ベジタリアンの素肉:スーロー:大豆タンパクを使いますが、オリジナルの薬膳は豚肉なので、食材の入手が困難の場合や、お好みで豚肉で作ってみてもよろしいかと。

その際、出来るだけ脂の少ない部位を選びましょう!

 

お試しください。

本来はご一緒にクッキングして、強火の爆発するネギの香りを楽しみたいですね・・・

                        

 

中国風バカオライス:爆香( バオシャン)  

薬膳10月爆香

《材  料》6人分

長ねぎ(白い部分)250g, 干し椎茸 3枚

グルテンバーガー 300g(大豆タンパク、ひき肉状)

ごま油, 醤油, 老酒(料理酒)各 大2, ナンプラー小さじ2

A 塩 小1/2、胡椒、バジル(ドライ)適量

B 赤パプリカ、ピーマン各1個

 

《作り方》

①干し椎茸を戻してみじんに刻み、長ねぎも粗くみじんにします。

②中華鍋(鍋底のひろいものが良い)を熱してごま油を入れねぎを焦がさないように狐色に炒めます。

③②に醤油を加えて素早くまぜてからグルテンを強火で香ばしく炒め椎茸も加えて充分に火を通します。

火加減は、終始強火で醤油を焦がすように)

④③に老酒を振りかけ(強火で)、Aで味を調えて炒めあげます。

 

爆香の主な食効;風邪の予防と治療、夜尿症の治療、健胃、消化促進、血液循環の改善、むくみ、解毒、動脈硬化の改善など。

 

201610月 加藤ゐくこ Family62 コピー及び転載を禁止いたします。


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