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加藤ゐくこ先生の薬膳料理

加藤先生の薬膳コラム3月号 2017.02.28
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■弥生

人体の自然治癒力や免疫力をより強くするために、3月は人体を構成している気、血、水について考えてみましょう。 

■気血水を考える

 

薬膳とは・・・中国に伝わる伝統医学をもとにした料理のこと。

 

漢方薬に使われている生薬だけでなく、スーパーに売っているごく身近な食材からも作られます。

どんな食材を使っているかと共に、伝統医学の理論に基づいている事が大事。

春夏秋冬の季節性とその時期の人体の生理(温寒)を重視して食材の組み合わせをする。

・冷えている人には身体を温める。

・熱がこもっている人は、不要な熱をとる。

・身体が虚している(気血水が不足)人は補う。

・身体が滞っている人は体外に排泄させる。

 

伝統医学の理論に基づいた食材を組み合わせて体を癒す料理が薬膳なのです。

 

薬膳、中医学で大事な三要素:「気・血・水」について

 

●気とは・・・体内をめぐる生命エネルギーのこと:中国では、朝早くから公園など、広場に集まりごく普通に体を動かして巡りを良くする気功、太極拳などをしています。 

これが、古くから行われている気を巡らす習慣なのです。

気の働き:血液のめぐりや水分代謝を助けます。また、保温効果もあります。

不足すると:倦怠感に見舞われたり、風邪を引きやすくなったりイライラ・不眠などの症状が現れます。

 

血とは・・・血液のこと。身体に栄養を与え、潤いをもたらします。

 医学的には、血液は細胞に酸素と栄養分を補給して、代わりに二酸化炭素と老廃物を運び去り、いつも細胞をリフレッシュしています。

血の働き:血は食べ物から与えられた栄養素を体の各組織、器官に栄養を供給して全身を養います。

記憶、思考、情緒の安定。また、安眠効果も。

不足すると:心身の疲労・思考低下、肌荒れ・肩コリ、月経トラブル

 

 

 

格言:気は血の帥(スイ)、血は気の母・・・気は血液を巡らせる最高司令官

 

                 血は気を生み出す母のような絶対的な存在

 

 

 

:血液以外の体内の水分の総称:体内の全ての水分をさし、唾液、汗、涙、鼻水、リンパ液、尿なども含まれ、中医学では津液(しんえき)と呼びます。

働き:肌や髪のうるおいを保つ。関節の働きを良くする

臓腑、筋肉、皮膚、毛髪、粘膜を潤し、脳髄と骨に栄養を供給して、関節を滑らかにし、汗や尿を生成します。また、水と気と血の主な源は、毎日食事からとった食物を脾胃の消化によって吸収された栄養物質で、気は陽気とも言い、血と津液は陰液と言う。どれも生命活動の基本的な物質です。

不足すると:肌荒れ、髪のパサつきむくみ・鼻水・下痢関節のこわばり等の症状が現れます。

 

■3月のレシピ:舞茸のカキフライもどき

カキフライもどき

 

舞茸のカキフライもどき

ベジタリアンやカキが苦手な人にもOK!

《材  料》16個分

舞茸 200g

A 長いも200g(すりおろす)

  青のり 大3

  あさくさのり 2枚

  リブレフラワー 大3~4

  塩 小1/3、酒(蔵の素)小1/4

B 水溶き小麦粉 適量

C パン粉 適量

D レモン、もみじおろし

揚げ油(胡麻、菜種油を半々にしたもの)

麦飯石(クッキングストーン)

《作り方》

①  舞茸は石付を切り取り、縦に長く(3cm位)切り揃えておきます。

石付は同様の長さに細く千切りにします。

②  Aを合わせたところに①を入れ、菜ばしで全体に馴染むように混ぜてから16等分してカキの形に丸めておきます。(手のひらで軽く握り形を整える)

③②をBの水溶き小麦粉をまぶしてから、パン粉をつけて、揚げ油でカラリと揚げます。(揚げ油には麦飯石を入れます。)

④Dを添えて盛り合わせすすめます。

 

★  麦飯石は、石の持つ遠赤外線の効果で揚げ物が油を吸わずにさっぱりと、短時間で揚がります。揚げ油、揚げ物の酸化を防止するので油が苦手の方でも、油料理が美味しくいただけます。更に揚げ物が時間がたってもベタつかないので揚げ物をお弁当などに入れても安心です。

 

★  ・・・もどきという、もどき料理は菜食者メニューや精進料理にあるものですが、実際にはもどきなどと言うには及ばない優れた栄養成分を持つもので、他の食材や食品との食べあわせで優れた効能を発揮するものです。

 

★  菜食者が禁欲的に動物性の食品を除くとするような否定的な考えはなくしたいものです。

2017年3月 family62 無断コピー、転載を禁止いたします 

 


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