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好評連載コラム

加藤ゐくこ先生の薬膳料理

加藤先生の薬膳コラム5月号 2017.06.01
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■緑と爽やかな風、風薫5月は、一年中で一番過ごしやすい月

桑の実が熟し、紫色の実が風に揺れる頃、朝のお散歩の楽しみが最高潮に達します。下旬にはツユクサ、銀色の花穂が美しいツバナが咲き始めます。

 

ゴールデンウイークが過ぎると、本格的に新年度のスタートですが、新学期や入社して一月余りで、明暗が分かれるのもこの時期、五月病に見舞われることもあり、なかなか軌道に乗れないもどかしさも生じます。

 

 

■人体は「心身一如:シンシンイチニョ」

体の健康と心の平安は並行していますから、食物の取り方に片寄りがないように、特に白砂糖系の強い甘味、動物性の脂肪の多食は気の流れを乱し、気分の動揺、上下、浮き沈みが激しくなりやすいので、日常の食に気を配りながら健やかな5月をお過ごしください。

 

201705薬膳桑

201705薬膳つゆくさ

201705薬膳つばな

 

5月の薬膳「五色の豆のピクルス」

五味五色を取り入れると、五臓が良く働くと言う薬膳のメニューです。暑く湿気の強い日本の梅雨~夏は、動物性の蛋白質より、豆などの植物性のものは、消化の負担が少なく済むので、豆を頻繁に取り入れることをおすすめします。五味では、酸味が肝、苦味が心に作用しますので、今月のメニューはこれからの季節に最適です。

五色の豆のピクルス

201705薬膳豆のピクルス

 

《材料》10~人分

A 金時豆 1/3C

ひよこ豆 1/2C

青大豆 1/2C

白花豆 1/2C

黒豆(丹波)1/2C

B セロリ 1/4本(5mmの角切り)

  玉ネギ 1/4個(みじん切り)

C 五味子酢1、1/2C,枸杞みりん1/4,塩小さじ1、胡椒適量、出し昆布3cm角4枚

D 月桂樹3枚、赤唐辛子2本(種を除き輪切り)バジル、フェンネル、丁子各適量

E オリーブオイル、ピンクペッパー・・・適量

 

《作り方》

①   Aの豆は、それぞれ一晩浸水させ、柔らかく煮汁がなくなるまで茹でて、塩、酒を少々振っておきます。

②   Cを小鍋に入れ、Dを加えて沸騰直前に火を止めてそのまま冷まします。

③   ②に①を加えて良く混ぜて一晩浸して、味をなじませます。

(1時間ほど置いていただけます)

④   各自取り分けて、Eを振りかけていただきます。

 

●豆は、缶詰やレトルトの物を使えば簡単につくれますので、お試しください。

 

●食材解説

食材名(生薬名)

四気/五味

帰経

効      能

金時豆

 

 

 

青大豆

甘、平

脾、大腸

健脾、寛中、補気、利湿

白花豆

甘、平

脾胃

健脾、和胃、利湿、解暑 

黒大豆

甘、平

脾、肝腎

活血、利水、解毒、健脾、益腎、滋陰、補血

ひよこ豆

甘、平

脾胃

通便、健脾、養血

参考文献:食物性味表

 

20175月 加藤ゐくこ Family62 コピー及び転載を禁止いたします。


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