アクティブなシニアライフを応援する情報サイト

素敵に年を重ねる’あなた’のための応援サイト
Home

文字サイズ変更

  • 標準
  • 大

はいからCHANNEL インターネットTV
はいから大人の部活
遺言アプリ100年ノート


メディアのご紹介

  • 季刊誌はいから
  • 新聞はいからエスト

好評連載コラム

加藤ゐくこ先生の薬膳料理

加藤先生の薬膳コラム5月号 2018.05.07
Share

はいから薬膳 2018年5月号

皐月5月

5gatu mkann5gatu tessenn

画像:梅の実、ツバナ、みかんの花、テッセン

五月は春から夏に切り替わる衣更えの季節、そして一年中で自然が最も輝く季節です。

5日は立夏、この後6月の梅雨入りまでが行楽の季節でもあります。

 

青くて小さな梅の実も日に日に成長して収穫に備えています。青梅は青酸を含んで毒だとされていますが、お散歩の途中でたまに一粒口に含んでゆっくり噛むと、青酸の刺激でデトックスが進むこともあるので、試したりすることもこの時期の楽しみでもあります。

あまりおすすめはできませんが、ある種の効果は期待できそうですよ。

 

5月のお茶解毒と補益のタンポポトングレ茶がおすすめ。

5gatu tannpopo5gatu narukoyuri

画像:タンポポ、ナルコユリ

気温の上昇に伴い、水分補給も大事になります。自販機で甘味料たっぷりのドリンクより、マイポットにお気に入りのお茶を入れて持ち歩きましょう。

 

タンポポはタンポポの根を掘って乾燥させて、黄精は、山野草のナルコユリの根茎で、韓国では日常どこでも誰でもトングレ茶として好んで飲まれています。

 

お気に入りのお茶を何かしら選んでみましょう!

世界の長寿者は、皆、日常のお茶をとても大事にしているそうです。

 

 

■五月の薬膳・・・柏餅   

5gatu sarutoeibara

画像:サルトリイバラ、柏餅

朝の散歩でサンキライ(サルトリイバラ)の葉が大きくつるを伸ばしながら伸びているのをみつけました。

 

関西以南の地域では、柏の葉の代わりに、この葉を使って5月にお餅を作る習慣があるそうです。

今月はそんな季節の和菓子を作ってみました。

 

是非、お試しください。

柏餅

5gatu kashiwamochi

《材  料》12個分

白玉粉、そば粉 各100g 塩少々

白いんげん豆1/2C

A 甜菜糖 60g~(黒糖も可)、白みそ30g、塩少々

柏の葉6枚、サンキライ(サルトリイバラ)の葉6枚

《作り方》

豆は三倍の水に6時間浸し、強火で差し水をしながら柔らかく煮て塩と砂糖を加え煮汁がほぼなくなりかけたらAを加えて木べらで練り上げ、12個に丸めておきます。

ボールに白玉粉を入れ、水を少々加えて湿らせておきます。

③②に蕎麦粉と塩少々を加えて混ぜ合わせ、耳たぶよりすこし固めにこねた後、4~5個に分けて手の平位の厚さにし、蒸気の上がった蒸器で10分程蒸します。

④③をすり鉢に入れ、すりこ木でむらなくつき、12個に分けて手の平で丸く薄くのばし①のあんをくるみ、薄く油をぬった柏の葉で包んで仕上げます。

☆柏の葉について  柏の葉は、新芽が育つまでは古い葉が落ちない。

そのことに目をつけて、「子孫繁栄(家系が途切れない)」の縁起物として武士の間に、広めたのです。

端午の節句に、柏餅を食べるという文化は元々は江戸で育まれたものです。

中国などでも、端午の日をお祝いしますが、ちまきは食べても柏餅を食べる習慣はないようです。

☆さるとりいばら

ユリ科のつる性落葉低木。山野に自生。茎は節ごとに曲がり、とげがある。葉は楕円形ないし円形で、葉柄に一対の巻きひげがある。雌雄異株。春、葉腋に多数の淡緑色の小花をつけ、晩秋、赤い球形の液果を結ぶ。根茎を山帰来さんきらいといい、薬用とする。サンキライ。ガンタチイバラ。カカラ。

根は漢方薬の土茯苓で清熱、利尿、解毒などの作用がある。

秋には、赤い実がなり、クリスマスのリースなどにも良く使われています。

 

2018年5月 加藤ゐくこ  Family62 コピー及び転載を禁止いたします。


Back PageTop

  • 会社案内
  • プライバシーポリシー
  • ご利用規約
  • お問い合わせ
  • 広告掲載のご案内