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芸能人インタビュー

松澤等 常識という名のシワを伸ばす 2008.08.14
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 新しいスポーツかそれとも家事なのか?  松澤さんはアイロン片手に富士山、水中など、過酷な場所に挑みます。「家よりビアガーデンでビールを飲んだ方がおいしい。アイロンも同じです」と笑います。

 日焼けした肌、鍛え抜かれた厚い胸板、そして隆起した上腕二頭筋は、男性的なフォルムのアイロンに一切引けをとりません。
 「この英国のモーフィーリチャーズのアイロンは、スチームのパワーと持続力が日本のものと全然違うんですよ」と熱っぽく語る松澤等さんは、極限下でアイロンをかける「エクストリームアイロニング」の国内パイオニアです。
  「オーストラリアの留学時にこのスポーツを知ったのですが、なぜこんなバカなことをするんだと思いました。帰国してアイロンとアイロン台を持って筑波山に登ったんですよ。山頂でアイロンをかけている所を撮影したら面白いかなと思って。でも、山頂でアイロンをかけたら、未だかつてこの山頂でアイロンをかけた人はいないと考えたら込み上げてくる感情がありました」

 以降、サイクリング・アイロニング、ロッククライミング・アイロニング、水中ダイビング・アイロニング(写真右)、富士山頂・アイロニングなど、想像を絶する過酷な場所で衣服のシワを伸ばします。

  「正直、やる前は必ず『何やってるんだろうオレ』って思いますよ。それでも、ここでアイロンをかけたら楽しいだろうと思って続けてきました。何でもやってみなければ、分からないじゃないですか。

 ダイビングの時は、水中だからアイロンに電源は入らないし服にシワもありません。実際にやったら、水中でシャツが畳みにくいこと、酸素が薄く山頂に近い状況になることが分かりました。あと、隠れ家だと思ってアイロン台の下に魚が集まってきましたね(笑)」

植村直己に憧れた少年時代 夢はエベレスト登頂アイロン

 アイロニスト(※1)としての自分に葛藤を抱きながらも、力強い一歩を踏み出し続けてきた松澤さん。少年時代は、五大陸最高峰登頂などの功績を残した植村直己さんに憧れました。植村さんの幾多の冒険に心踊らせていたとき、通っていた中学校に講演で植村さんが訪れたことがありました。

  「実物をお見かけしたら、ごく普通の人だったので驚きました。でもそれにすごく親近感を覚えました。この人がこれだけの偉業を成し遂げたのなら、僕も頑張れば何かできるんだっていう気持ちになりました」

 来年は南極のヴィンソン・マシフ(標高4892m)での登頂アイロニングを計画。その先には植村さんが日本人として初制覇した、エベレストでのアイロニングという壮大な夢を描いています。

  「バカらしいと思っても、まずはやってみること。そして、やると決めたら全力でやる。全力でやれば楽しいんですよ。新しい発見は常識の外側にある。何だってそうですよね」

※1 アイロニスト:エクストリームアイロニストの競技者。競技人口は世界で約5000人

松澤 等  Hitoshi Matsuzawa

千葉県出身(1969年生)。アウトドアスポーツに精通し、豪州在住時にはカヌーの世界選手権にも出場。エクストリームアイロニングを知り、自分の為にあるスポーツだと感じ、2003年に帰国後活動を開始。そこで得る癒しや達成感などを体感しつつ、このスポーツの魅力と可能性を追求している。

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