アクティブなシニアライフを応援する情報サイト

素敵に年を重ねる’あなた’のための応援サイト
Home

文字サイズ変更

  • 標準
  • 大

はいからCHANNEL インターネットTV
はいから大人の部活
遺言アプリ100年ノート


メディアのご紹介

  • 季刊誌はいから
  • 新聞はいからエスト

好評連載コラム

芸能人インタビュー

役者は例えお互いを深く知らずとも、役の人間としてぶつかりあえばいいと思うのです 2013.07.16
Share

 数々の人気時代劇に出演し、時代劇トップスターとして活躍を続ける里見浩太朗さん。現在は時代劇に限らずさまざまな役柄を演じ、新たな魅力を発揮しています。そんな里見さんの真骨頂ともいえる時代劇、舞台「真田十勇士」についてお話をうかがいました。 

 

■観客も役者も刺激する想像の空間 舞台「真田十勇士」  

 現れた瞬間から現場は緊張と同時に和やかな空気が漂う。日本の時代劇の一時代を築いた名優・里見浩太朗さん。その挙動から見えるのは悠然として奢らず。役者としてだけでなく、人としてのスケールの大きさを感じずにはいられません。時代劇の世界が現れたよう。
 「子どもの頃、小説や映画で時代劇に触れ、その世界に憧れたものです。現実に自分が時代劇に出て、夢に見た俳優さんたちに会った。それは本当に楽しかったですね。夢の世界に入ったようで」
 今では現代ドラマなどでも幅広く活躍する里見さんですが、やはりその根っこは時代劇。その思いには並々ならぬものがあります。
 「時代劇って想像の世界。そこでお姫様がしとやかに動き、侍が格好良く剣を振る。それは現代の私たちがみることのできない世界。そんな想像の世界だから夢があるんです」
 だからこそ、時代劇に現代を持ち込みたくない。観る者の想像の空間を邪魔したくないのだと言います。今回出演する舞台『真田十勇士』では、その空間に惚れたのだそう。
 「ここでお話できないのが残念ですが、あたかも現実につながるがごときフィクションがある。しかもそれが時代を越えて描かれるから、さらに面白い。なるほど! そういうことかって分かる。歴史の因縁めいた不思議な空間に想像を刺激され、俳優、観客すべての気持ちが一つになる。私はその空間がいいと思ったんです」
 里見さんはこのフィクションを物語の魅力を高める素敵なウソと言います。
 物語は豊臣軍と天下を狙う徳川家康の最後の決戦となった大阪夏の陣、冬の陣を舞台に、豊臣軍についた真田幸村と10人の勇士の活躍を描く。息詰る心理戦、手に汗握る戦闘シーンと、時代劇ならではの壮大なスケール等魅力満載の舞台。里見さんが演じるのは真田幸村たちの前に立ちはだかる巨星・徳川家康。 

■役者同士のぶつかり合い、武将たちの熱き戦いを舞台で!

数世紀にわたる徳川の時代の嚆矢となった人物。そんなスケール感のある人物を演じることについてうかがうと、「私にそんなスケール感があるかは分かりませんが(笑)、家臣や敵、一人一人の顔をじっと見ながら、その人間を見極めるという思いで演じます」と気持ちをこめます。
 「家康は虎視眈々と世の中の流れを探り、一歩一歩自分の足場を固めた。でもそれは奸知ではなく、変幻自在、事にぶつかった時に対応する才能に恵まれていたように思います。大きな人物だけに役作りも大変ですが、自分の想像の世界で考えるのがベストだと信じています。そこに、どうだ! 俺にかかって来いっていう、あの時代に生きた男のにおいを出せればいいですね。それで芝居が終わった時に、「家康とはああいう男だったのか!」と思っていただけたら及第点かな(笑)。
 久しぶりにこれは時代劇っていう脚本に出会えました。そして若い俳優たちと一緒に一つの舞台を作り上げていく。役者と役者のぶつかりあい、そして真田幸村と勇士たち、徳川家康がどうぶつかり合い、どう展開していくのかご期待ください。というか、面白いゾ!! と言いたい」
 里見さんの心に小さな種火を灯した舞台『真田十勇士』。
 「初日にむかって、その種火はどんどん大きくなっていくでしょう。やがて大きな炎となるまで自分自身を高めていく。今は期待と興奮で爆発しそうな気持ちを抑えている状況です」

 

■プロフィール

役者/里見浩太朗

さとみ・こうたろう 1956年、東映第三期ニューフェイスとして芸能界入。翌年「天狗街道」でデビュー。「水戸黄門」(TBS)、「長七郎江戸日記」(NTV)など多数出演。77年から座長として「里見浩太朗特別公演」を毎年上演。歌手としての活動も積極的で、新曲「口笛の彼方に」が発売中。 

■インフォメーション

舞台『真田十勇士』
脚本:中島かずき(劇団☆新感線)演出:宮田慶子  主題歌:中島みゆき 
出演:上川隆也/柳下大、倉科カナ/賀来千香子/里見浩太朗 他
期間:8月30日(金)~9月16日(月・祝)会場:赤坂ACTシアター 

料金:S席 9,800円  A席 8,500円 ※全席指定・税込
【問】チケットスペース03-3234-9999


Back PageTop

  • 会社案内
  • プライバシーポリシー
  • ご利用規約
  • お問い合わせ
  • 広告掲載のご案内