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人生の達人

伊藤 綾子さん 2015.03.16
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◆おしゃれを楽しむことは、いくつになっても人生に希望と輝きを与えてくれます◆

伊藤綾子さん

 

 日本中の老人ホームや地域のイベントで、ファッションショーを精力的に展開しているファッションデザイナーの伊藤綾子さん。舞台に上がるのは、一般公募の希望者や老人ホームの入居者など、全て70歳以上の素人モデルです。「老人ホームでファッションショーをすると、明るい華やかな服を着たお年寄りは、いつもより表情や仕草がイキイキするの。それを見ると職員の方やご家族が涙ぐむのよ」と嬉しそうに語ります。
 伊藤さんがデザイナーの道を歩み始めるのは1950年代。短大を卒業する年、コンクールで通産大臣賞を受賞し、フリーランスのデザイナーとして独立します。
 ファッションの世界で順調に活躍していた伊藤さん。しかし、40歳の手前になる頃は毎日が憂鬱だったと言います。「当時は40歳を過ぎた女性は初老と呼ばれ、彩りの少ない服を着ていました。年を取ることに楽しみを見い出せないでいたある日、亡き母の声が聞こえたのです。〝女性がいくつになってもおしゃれを楽しめるような服作りをしなさい”と」
 そこから伊藤さんのファッションデザイナーとしての第二の人生が始まります。まずは華やかな服を着こなす高齢者のおしゃれを、ファッションの本場で学ぶため、ヨーロッパに渡りました。帰国後の1941年、〝PG(Pretty Grandmother)ファッション”を提唱し、本邦初演の高齢者ファッションショーを開催。PGファッションとは「明るく綺麗な色」、「小花柄」、「体型に合った服」を「人の目を気にせず着る」こと。その理念に沿ったブランドを立ち上げ、昨年は高齢女性のためのジーンズを発表。全国各地で多くの人に喜んでもらっているそうです。
 「おしゃれは人生に希望を与え、その人自身もその人の周りをも明るく輝かせます。しかし、年を取ると体型は変化して似合う服も変わるもの。そこで私は高齢者の体型の研究をし、美しく見せるファッションを考案してきました。特にアヤコジーンズは今までにない履き心地で高齢女性を喜ばせている自信作です。これからもPGファッションで、ひとりでも多くの女性を輝かせていきたいですね」

PROFILE
木村 綾子(きむら・あやこ)
1955年、文化女子短期大学服装学科卒業。オリジナルブランドの立ち上げやファッションショー、講演会など精力的に展開。著書に「アヤコ年令不問のPGファッション物語」、「ステキなおばあちゃん増えちゃうぞ』など多数。

 ジーンズ

アヤコ・ジーンズ
履きやすい深い股上とストレッチ素材を採用。すっきりしたシルエットに見えるこだわりのデザイン

 【お問い合せ】ミネルヴァ工房03-3380-2088


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