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第8回 「がん検診の重要性」 2007.07.16
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 日本は世界一平均寿命が高い国です(男性78歳、女性85歳)。しかし加齢に伴いがんの発生率は高くなるため、国民の2~3人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなっています。一定の年齢になると、「がんができていないか」と不安になるものです。がんを無症状の段階で早期発見するには、がん検診が重要です。

腫瘍マーカーが役立つのは前立腺がんのみ

 体内にがんがある場合、血液検査で検出される物質は腫瘍マーカーと呼ばれ、何種類も知られています。しかしほとんどは、進行がんになって異常値になります。またがん以外でも異常値になることがあります。従ってほとんどの腫瘍マーカーは早期がんの発見では役立ちません。役立つのは前立腺がんの腫瘍マーカーであるPSAのみと言っていいでしょう。これは血液検査で簡単に調べることができます。

がんを早期発見する画像診断

 ではがんの早期発見で主役は何かといいますと超音波、マンモグラフィー(乳房レントゲン撮影)、内視鏡といった画像診断です。例えば、胃がんはバリウムレントゲンまたは内視鏡で、肺はCTで、乳房は超音波またはマンモグラフィーで定期的に検査すれば、がんを早期発見できます。そして最先端の画像診断がPET(ペット)検査です。苦痛なく体の広い範囲を調べ体内に潜むがんを描き出します。一度に多数の臓器を調べることができ、通常のがん検診で調べない部位も検査できるのが利点です。ただし万能ではなく、早期胃がんは発見できません。前立腺・膀胱がんなど不得意ながんもあります。

年に一度のがん検診を習慣に

 50歳を過ぎれば、年に一度、肺、胃、大腸、前立腺、乳腺、子宮を調べる6つの検査が基本です。正確には男性は4つ、女性は5つです。肺はレントゲンま

たはCT、胃はバリウムまたは内視鏡、大腸は便潜血検査または内視鏡、前立腺は血液検査、乳腺はマンモグラフィーまたは超音波、子宮は細胞診です。まず健診施設を決め定期的に受診することが大切です。

 

安田聖栄先生

医療法人社団あんしん会 

四谷メディカルキューブ

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