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なるほど!知っ得 からだの知識

第13回「ワキの汗や黄ばみの原因」 2007.11.27
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 「臭いが気になって積極的になれない」「親は心配いらないというけど、自分は気になる」「汗ジミができるのでブラウスが着られない」…。

 ワキの汗や臭い、黄ばみは本人にとっては一大事! この暑い夏にイヤな思いをした人は多いはず。社会人のエチケットとして治しておきたいものです。

なぜ、あのイヤな汗や臭いがでるのでしょう?

 ワキの下には、アポクリン汗腺・エクリン汗腺・皮脂腺という3つの分泌腺がびっしりと存在しています。これが、ホルモンや自律神経のアンバランスによって活発化して、汗の量が増えます。そこに雑菌が繁殖してあのイヤな臭いになるのです。よって、この3種類の分泌腺を退治してしまえばよいのです。しかし「言うは易し、行うは難し」。昔から、様々な治療が行われてきました。以前は、大きく切って汗腺をとり除いていました。現在もこの方法は多く行われていますが、大きな傷跡が残るのが欠点です。

 その後も様々な手術法が考えられましたがどれも一長一短です。そこで、現在行っている最新の方法として、数ミリの小さい穴から超音波・レーザー・高周波・ファイバースコープなど様々な器具を駆使して、汗腺を徹底的にとり除く「トリプルメリット法」を考案しました。症状はもちろん完治しますし、さらに今まで問題となっていた傷跡も目立ちません。超音波とは、器具の先端が秒速3万回の超高速で細かく振動して、汗腺組織のみを破壊してしまいます。レーザーを併用することでこの効果は高まります。さらに残っている汗腺を高周波で分解し、最後にファイバースコープでとり残しがないことを確認して完了です。もちろん大切な神経や血管を傷つけたり、腕が動かなくなったりすることはありませんのでご安心下さい。脇の下に3日間パットをあててありますが、シャワーは当日からOKです。2週間は大きく腕を挙げたり、1ヶ月は激しいスポーツを控えていただきますが、日常生活は問題ありません。1時間くらいで終了し、入通院は不要です。もちろん再発の心配もありません。ただ、どうしても手術をしたくないという場合には、脇にボトックスという注射をすることによって、汗を一時的に抑えることができます。効果期間には個人差があるものの約6ヶ月くらいです。


北村義洋先生

形成外科

北村クリニック 院長

 

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