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第18回 不安障害の一つパニック障害とは? 2008.03.25
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 突然の動悸、呼吸困難、気分不良、発汗、手足のしびれなどが起こり「死ぬような」恐怖感・不安感があるが、内科・脳外科などでは異常なしといわれるにもかかわらずそのような苦しい発作がしばしばおこる為、日常生活が制限される病気であり、不安障害のうちの一つです。

 このような症状が突発的に出現しやすく、そういう発作が起こりそうな状況・場所に行こうとすると不安になるので(予期不安)、避けてしまうようになります。

例:飛行機・急行電車 地下鉄・美容院・歯科 エステ・サウナ・映画館 ライブ・演劇鑑賞会など、途中で退席しにくい状況が苦手になります。

どんな人がなりやすい?

 若い女性に多いとされていますが、誰でも、あらゆる年代に起こりえます。普通に生活している人が、環境が変わったり、仕事量が増えたり、過労が続いたり、人間関係に悩みを抱えたり、家族に心配事があったり、よくあるストレスが複数重なると起こり易いようです。日本での正確な患者数は不明ですが、欧米では100人に3人がかかるといわれています。印象として、近年増加傾向にあるような気がします。

パニック障害の原因

 まだはっきりと原因は解明されていませんが、脳の伝達物質が一時的に異常を起こしているようです。仮説として、心身が「これ以上無理をしてくれるな!そうしないと身体をこわしてしまうよ」というサインを出していると考えることも出来そうです。

パニック障害の治療のポイント

1、早期治療の大切さ

 パニック障害は、早期発見・早期治療が病気を重症化させないのが鍵なので、パニック障害かもしれないと思ったら早めに心療内科・精神科を受診しましょう。誰でもかかる可能性のある治り易い病気ですが、治療が遅れてこじれてしまうと難治性になってしまいます。

2、薬物療法の大切さ

 うつ病ではありませんが抗うつ薬・抗不安薬が治療薬の主体です。うつ病より少量で十分有効ですから副作用もあまり心配はありません。治療の範囲での服用では、薬依存になることもまずありません。

3、あせらないこと

 「すぐ症状をなくしたい」とあせってしまうと、結果的に治療が長くかかってしまうこともよくあること。良性の、必ず直る病気ですから、あせらずじっくり治そうという構えが結局早く治る鍵になります。

取材協力/医療法人社団宗友会

パークサイド広尾 レディスクリニック

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