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なるほど!知っ得 からだの知識

入れ歯が外れるのは何故? 2008.08.12
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 自分の口の中の型をとって作った入れ歯なのに、どうしてこんなに簡単に外れてしまうのだろうかと疑問に思っている方はいらっしゃいませんか。外れてしまう入れ歯には、いくつかの原因が考えられます。

原因①『歯ぐきにかぶせる入れ歯の大きさ』

 入れ歯には安定するために必要な大きさがあります。あなたの入れ歯を見てみましょう。入れ歯が外れるときに「キュポッ」と音がする場合は、入れ歯が大きいと考えられます。口を動かさず装着している分には安定しているように感じても、いざ噛み締めると入れ歯が外れてしまう。これは、頬の筋肉が収縮することによって入れ歯が持ち上がってしまっていると考えられます。音も無く浮き上がる場合は入れ歯が小さいと考えられます。本来覆わなければならない部分をカバーしきれていないため、吸盤として成り立っていないのでしょう。

原因②『噛み合わせ』

 まず、上の入れ歯を入れてください。吸着して落ちないことを確認し、下の入れ歯を入れて噛んでください。口をあけたときに入れ歯が外れてしまったら、噛み合せの問題だと考えられます。入れ歯に利用されている人工歯は消耗品です。前歯は噛み切る役割。奥歯では磨り潰す役割を果たします。奥歯で食べ物を磨り潰す際、人工歯も削れているのです。入れ歯を作ったときに噛み合せの高さがあっていても、日々入れ歯を使うことによって人工歯が削れて噛み合せの高さが奥歯から低くなってきてしまいます。噛み合せの高さが適切でないと、入れ歯は外れてしまいます。定期的に歯科医院で噛み合せの調整をすることを心がけてください。
 以上の二つが入れ歯が外れる主原因ではないかと思います。もちろん、それだけが全てではありません。最近は、入れ歯の内面を生体シリコーン(コンフォート)で覆うことによって、まるで吸盤のように入れ歯を歯ぐきに密着させ、吸い付かせる技術が普及しつつあります。入れ歯の完成前に、実際に食事等をすることにより、口の中の動きを入れ歯の形に反映することができます。とても有用な技術と言えるでしょう。

池田 昭先生

デンタルオフィス日本橋  顧問Dr.

バイテック・グローバル・ジャパン

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