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なるほど!知っ得 からだの知識

イビキはダイエットの敵? 2009.11.13
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 イビキをかく人は、「ダイエットしてもなかなか体重が減らない」…知っていましたか?
 体重を減らすには体脂肪を分解させればいいのですが、実は成長ホルモンが脂肪分解に欠かせません。成長ホルモンは、成人になっても分泌していて、深い睡眠時、特に寝入りばなは、大量に分泌されて脂肪をどんどん分解しています。だから成長ホルモンが不足している人は、余分な脂肪が消費されず、肥満になってしまうのです。
 デンマークのアールハス大学、ニールス・モラー助教授によると、成長ホルモンによる脂肪分解は1日300キロカロリー、つまり食事による脂肪約40グラムにも相当するというのです。アメリカでは、肥満の治療のために成長ホルモンの投与が認められています。
 ところでイビキをかく人は、上を向いて寝ると舌の根元がノドに落ち込み(専門用語で舌根沈下という)、その結果、気道を塞ぎます。すると呼吸が妨害され、全身が軽い酸素不足になり、眠りが浅くなって成長ホルモンの分泌が70%程度も低下することがあります。イビキをかく人の、ダイエット効果が出にくいのはこのためです。男性はもとより、女性も中年以降はイビキが多くなりますので、イビキ対策が望まれます。


 イビキを静める飲み薬はありませんが、サプリメントがあります。特許製法による特殊なコエンザイムQ10で、臨床試験も行われています。睡眠時の呼吸を楽にするので熟睡でき、成長ホルモンの分泌を増やすことが期待できます。コエンザイムQ10自体、脂肪を燃やす作用がありますので、作用が相まってイビキをかく人のダイエットに向いています。疲労や動悸・息切れなどによく、健康にも役立ちます。 イビキがひどくなると、睡眠時に呼吸がたびたび止まる睡眠時無呼吸症候群(略称SAS)という病気になります。SASは、高血圧、糖尿病などの生活習慣病を悪化させます。本人は寝ていて呼吸停止に気付かないがために、怖い病気です。イビキやSASに関する情報提供や専門病院の紹介をしているのが患者の会であるNPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワークです。入会金、会費は無料です。

 


渡邊了之先生
NPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワーク(略称:SASネット)副理事長、薬剤師。
東京都杉並区本天沼2-15-6
TEL:03-5806-1543 http://www.sas-j.org

 

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