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更年期障害とイビキ 2010.06.06
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 イビキと更年期なんて、関係がないと思うでしょう。でも、大いに関係があるのです。女性は、いびきをかかないと思われています。実際、若いころは、女性はあまりイビキをかきません。しかし、更年期を境にイビキをかく女性が急増し、男女の差はほとんどなくなります。
 イビキは、寝ている時に喉の筋肉がたるんで喉が狭くなり、そこを無理に空気が通ると発生します。ですから、イビキをかいている時は、呼吸がスムーズに行われていない可能性があります。呼吸がスムーズに行われないと酸欠になってしまい、それを察知した脳は、眼を覚まして呼吸を楽にしようとします。このため、イビキをかく人は、眠りが浅く、熟睡できません。
 イビキがとても悪化すると、呼吸がたびたび止まるようになります。これが睡眠時無呼吸症候群(略称SAS、サス)という怖い病気です。治療しないと、9年間に4割の人が死亡するというデータがあります。
 イビキの弊害は、これだけではありません。更年期障害が悪化し、さらに生活習慣病を引き起こします。熟睡できないと、脂肪を燃やす作用がある成長ホルモンの分泌量が減ります。分泌量が減って脂肪が燃えなくなるということは……太ります。太ると、喉の回りにも脂肪が沈着して喉がさらに狭くなり、イビキがますます大きくなります。更年期の女性にとって、イビキは大敵なのです。
 ひどいイビキやSASは、病院で診断して貰い、シーパップという特殊なマスクやマウスピースを付けて眠る方法により対処できます。健康保険がききます。詳しくは、NPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワークのホームページをご覧ください(SASネットで検索)。イビキは、喉を拡げる筋肉にエネルギーを供給し、働きを良くすれば静まります。医薬品はありませんが、サプリメントの特許製法による特殊なコエンザイムQ10には、この作用があります。エネルギーを作り出し、喉を拡げてイビキを静めます。臨床試験も行われていて、睡眠時の呼吸を楽にし、熟睡できます。患者の会であるNPO法人 SASネットでは、発足以来、会員にSASに関する情報を無料で提供し、専門病院を紹介しています。


渡邉了之 先生
NPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワーク(略称:SASネット)副理事長、薬剤師。入
会金、会費は無料。ご入会やお問い合わせは、ホームページから(SASネットで検索)
http://www.sas-j.org


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