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なるほど!知っ得 からだの知識

インフルエンザとイビキ 2010.06.22
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 インフルエンザの予防法は、ワクチン、手洗い、うがい、マスクが基本です。これ以外に重要な予防法があります。それは、人に備わっているウイルスや細菌を殺す防御機構を強化することです。
 ウイルスが体内に入っても、多くの人は発病しません。ウイルスが侵入すると、体内の防御機構が働き始め、ウイルスを殺すからです。完全に殺すと、感染しなかったことになります。殺しきれず、体内にウイルスが定着すると、感染したことになります。その後、防御機構の力が及ばす、ウイルスが増殖すると、発病します。しかし、防御機構がしっかりしてウイルスに勝つと発病しません。
 その防御機構を強くするには、熟睡することが大切です。
 大きなイビキをかく人は、熟睡できないことが多いので、問題です。ノドは、眠ると狭くなる性質があります。そこを空気が無理に通ると粘膜が振動してイビキが出ます。ですから、狭くなる程度が大きい人ほど、イビキは大きくなります。極端に狭くなり、完全に塞がるのが睡眠時無呼吸症候群(略称:SAS、サス)という、息が頻繁に止まる怖い病気です。
 大イビキやSASでは、ノドが狭いため十分に呼吸が出来ず、酸欠を起こし、熟睡出来ません。これらは体に大きなストレスとなり、インフルエンザに対抗する力を弱めると同時に脳卒中、心筋梗塞、高血圧、糖尿病などの生活習慣病をとても悪化させることが分かっています。このためにも、イビキを防止し、睡眠中の呼吸を改善し熟睡すること大切です。
 無呼吸の治療法は、病院でCPAP(シーパップ)というマスクやマウスピースを貰い、それを付けて寝ます。健康保険もききます。詳しくは、NPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワーク(略称SASネット)のホームページに記載されていますので、ご覧ください。
 イビキに効く薬はないのですが、サプリメントがあります。体内吸収が大変よい活性化されたコエンザイムQ10で、臨床試験も行われています。体力を付ける効果もありますので、インフルエンザ対策にもなります。
 患者の会であるNPO法人 SASネットは、会員にSASに関する情報を無料で提供し、専門病院を紹介しています。

渡邉了之 先生
NPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワーク(略称:SASネット)副理事長、薬剤師。入
会金、会費は無料。ご入会やお問い合わせは、ホームページから(SASネットで検索)
http://www.sas-j.org


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