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四日前は何の日だった? よく眠れた? 2011.03.22
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四日前は何の日だった?  よく眠れた?

 

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 四日前の3月18日は「世界睡眠の日」でした。2008年に始まったホヤホヤの日なのですが、睡眠が世界的に重要視されている証しです。睡眠は、健康と密接な関係があります。睡眠が不足すると、肥満、高血圧、糖尿病、うつ病、がんに罹りやすいことから、世界睡眠の日が制定されました。

 

日本人の睡眠時間は、ここ数十年で1時間以上、短くなっています。東京のビジネスマンの平均睡眠時間は約5.6時間。ニューヨーク、パリは6時間台、ストックホルム、上海は7時間台と比べ大幅に少ないという調査があります。

 

 睡眠は、長さだけでなく質も大切です。深い眠り、すなわちグッスリ眠ることが大切です。健康な人は、就寝直後に深い眠りに落ち、1時間半ほどで浅い眠りになります。再び深い眠りに落ち、1時間半ほどでまた浅くなります。このサイクルを起床時まで数回、繰り返します。

 

 このサイクルを邪魔するのが、大イビキをかく睡眠時無呼吸症候群(略称:SAS、サス)です。睡眠中に舌の奧(舌根)が引力により喉に落ち込み、喉を塞ぎます。このため、度々息が止まります。首を絞められているのと同じ状態なので、深い眠りに落ちることができません。睡眠のサイクルはメチャメチャになります。

 

このため、大イビキやSASだと寝起きが悪く、昼間眠く、集中力が欠け、さらに生活習慣病を悪化させます。しかし、本人は眠っているので気がつきません。

 

 SASの患者の会、NPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワークは、「周りの人が気付いてあげよう」をキャッチフレーズとして、SASの啓発活動を続けています。SASにつては、ホームページに詳細が載っています(SASネットで検索)。

 

 治療法は、シーパップや特殊なマウスピースという医療機器があります。それらを付けて寝ます。病院で貰え、健康保険が使えます。

 

 これ以外に、エネルギーを作るサプリメント、活性化コエンザイムQ10があります。吸収が非常に良いので効率よく働きます。舌根を引き上げる筋肉でエネルギーを作るので、筋肉の働きが良くなり、喉が広がりイビキが静まります。

 イビキの大きい方は、専門医の受診をお勧めします。

 

 

 

■渡邉了之 先生

 

NPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワーク(略称:SASネット)副理事長、薬剤師。
ご入会やお問い合わせは、ホームページから(SASネットで検索)
http://www.sas-j.org

 

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