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要注意! 更年期から増える浅い睡眠 2011.08.12
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要注意! 更年期から増える浅い睡眠

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 真夏の夜は寝苦しい。夜は電力事情が良いので、冷房を入れて寝ています。すると翌朝、妙に体が冷えて調子が悪かったりします。冷たいものを飲み過ぎるから胃腸の調子も崩れます。そんなこんなで、夏は熟睡できない日が続きます。しかし、熟睡できないのは夏だけではありません。若いころは、ストンと眠り、気が付いたら朝。しかし、なぜか加齢と共に熟睡しにくくなりました。

 

 その原因の一つは、イビキです。私の場合、60歳近くなって急にイビキをかき始めました。それと共に熟睡感がなくなり、電車で座れるとすぐ眠っていました。呼吸器科の先生のお話では、イビキと浅い睡眠は、関係が深いというのです。

 

 その理由は、眠ると舌の奥(舌根)が引力で垂れ下がり、喉を塞ぎます。そこを無理に空気が通るからイビキをかくのです。しかし舌根を引き上げる筋肉があるので、この筋肉が十分に働くと喉が広がりイビキをかきません。加齢と共にこの筋肉の働きが弱くなると、イビキをかきます。喉が塞がれると、呼吸が苦しく、熟睡できず、夏バテの原因になります。

 女性は、女性ホルモンの助けにより男性ほどイビキをかきませんが、更年期からイビキをかく方が急増します。更年期は熟睡しにくくなる年頃なのです。そして睡眠が浅くなると、生活習慣病が悪化します。

 

 最近、イビキを静める手軽な方として活性化コエンザイムQ10が注目されています。この「活性化」というのがポイントです。コエンザイムQ10は、全身の筋肉にエネルギーを与えてその働きを良くするため、舌根を引き上げる筋肉の働きも良くなり、呼吸が楽になりイビキも静まるのです。しかし、コエンザイムQ10は、飲んでも体内への吸収が悪いのが欠点です。「活性化」されたコエンザイムQ10は、吸収がとても良いのでエネルギーをせっせと作り出し、イビキを静めることが出来ます。

 

 イビキだけでなく、眠っている時に呼吸が止まる場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性がありますので、専門医の受診をお勧めします。詳しくは、患者の会であるNPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワークのホームページをご覧ください(SASネットで検索)。

 

 

■渡邉了之 先生
NPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワーク(略称:SASネット)副理事長、薬剤師。
ご入会やお問い合わせは、ホームページから(SASネットで検索)
http://www.sas-j.org

 

 

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