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なるほど!知っ得 からだの知識

健康のため、イビキ対策を! 2012.03.15
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 あなたは、大きなイビキをかいていませんか? イビキは、熟睡している証拠ではありません。その逆で、イビキは呼吸が苦しい時に出るので、熟睡出来ないだけでなく、イビキをかく人は「糖尿病、高血圧、心筋梗塞、脳卒中」などの生活習慣病になりやすいのです。イビキがひどくなると、睡眠中に呼吸がたびたび止まるようになります。これは、睡眠時無呼吸症候群(略称:SAS、サス)という病気で、重症になると10秒以上の呼吸停止が1時間に50回以上も起こります。このため眠りが浅く、長時間眠っていても睡眠不足の状態が続くので、生活習慣病を悪化させます。寝ている本人は気付きませんが、深刻なことです。SASを治療すると、血圧や血糖値が低下します。

 

 イビキやSASの原因には、ノドの筋肉の衰えや肥満などがあります。上向きに寝ると舌の根元(舌根)が引力で喉に落ち込み、空気の通り道を塞ぎます。眠っていない時は、舌根を持ち上げる筋肉が働いて空気を通していますが、眠ると筋肉の働きが弱くなるため喉が狭くなり、そこを無理に空気が通るのでイビキをかくようになります。舌が持ち上がらず塞がったままだと呼吸が止まる。これがSASです。

 

 重症の治療法には、寝るときに鼻に特殊なマスクをし、ポンプで空気を送り、空気圧で舌を持ち上げる方法(CPAP、シーパップ)と、マウスピースをして寝る方法があります。両方とも健康保険が使えます。舌を持ち上げる筋肉の働きを良くするサプリメントもあります。このサプリメントは、特許製法による特殊な活性化コエンザイムQ10です。

 

 SASについて詳しく知りたい方のために、SASの診断から治療までの全てを解説するシンポジウムが3月10日(土)に港区田町で開催されます。主催はNPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワーク(略称:SASネット)で、厚生労働省、東京都、日本医師会などが後援しています。参加費無料。詳細はSASネットのホームページに載っています。

 

 健康を維持し、生活習慣病の予防と治療のため、イビキが大きな方や睡眠時に呼吸が止まる方は、検査をお勧めします。自宅でできる簡易検査もあります。


 

 

 

■渡邉了之 先生
NPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワーク(略称:SASネット)副理事長、薬剤師。
ご入会やお問い合わせは、ホームページから(SASネットで検索)
http://www.sas-j.org

 

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