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~第7回~ 乗蓮寺・東京大仏をめぐる歴史散歩 2007.08.17
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 日本三大仏の一つ東京大仏(写真右)で有名な乗蓮寺とその周辺をご紹介します。

 乗蓮寺は浄土宗赤塚山慶学院と称し、創建は室町時代に了賢上人が現在の仲町付近に草庵を建てたのが始まりで、その後旧中山道沿いの板橋宿(現在の仲宿)に移転したと伝えられています。江戸切絵図にも板橋宿の乗蓮寺として記されています。1591年に徳川家康により、10石の朱印地を与えられて以来、代々の将軍から朱印状を与えられました。八代将軍吉宗が鷹狩りの際に小休止したのを契機に将軍家の御善所となり、板橋宿きっての大寺と格式があがりました。現代になり、首都高速の建設にともなう国道17号(中山道)の拡幅工事により、昭和46年から7年の歳月をかけ、現在の赤塚城二の丸跡に移転しました。その際、奈良・鎌倉に次ぐ大きさの東京大仏が建立されました。約600年の歴史を持った古刹だけに、境内には見るべきものが多く、天保飢饉の供養塔、これは天保4年から7年にかけての大飢饉で餓死した人達の菩提を弔う供養塔です。

 文殊菩薩、がまん像、鉄拐仙人像、役小角、奪衣婆などの石仏群は藤堂高虎が朝鮮出兵の時に持ち帰ったものと言われています。山門の脇には閻魔堂、他にも一宿一飯地蔵や福寿観音という額が掲げられている宝塔や、マッキンリーで遭難した冒険家の植村直己の墓があります。墓碑には詩人の草野心平の追悼の詩が刻まれています。(都営三田線蓮根駅近くに植村直己冒険館があります。)付近には、赤塚城に居城した千葉自胤が開基と伝えられ、徳川家康より朱印地40石を寄進された格式ある寺院の松月院、東京の名湧き水にも選ばれた不動の滝、これは滝口に不動尊石像が祀られていることから名がついたと言われています。しかし、今では水量も減り、飲料には適しません。また、赤塚城跡、板橋区立美術館、溜池公園、板橋区立郷土資料館と見所も多く、散策には恰好のエリアです。

取材協力/YC戸田橋

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