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よみうりカルチャー荻窪 2014.04.02
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伊勢型紙・型彫入門教室」紋様の美


精緻なのに温かく心安らぐ世界力

 

 「伊勢型紙」という教室が荻窪センターにある。
 柿渋を塗った美濃和紙の型地紙に、桜などの花々やお雛様といった四季折々の図柄を彫刻刀で彫っていく。柿色や深緑色の渋い風合いの和紙に施された彫りが、精緻なのに温かく、心安らぐ世界を生み出している。

 その用途は、本来の染め型紙としてだけでなく、色紙に貼ったり、ランプシェードにしたり、ハンカチなどを染めたりと幅広い。
 なぜ「伊勢」と冠されているのか。江戸時代、武士たちがつける裃(かみしも)に図柄を施す染めの型紙職人が伊勢で召し抱えられ、そこから諸国に広がったらしい。

 教えているのは、野画工房を主宰する、福島県喜多方市在住の田部久美子さん。茶道教授だった母の影響を受けて日本文化に親しみ、地元で見つかった3万枚もの型紙の整理に携わったことから、本場の伊勢で無形文化財の内田勲氏に師事して学んだという。

 「奥深い世界をもっと知ってほしい」と、今年2月に東京ドームで開かれた世界ラン展にも出展し、円熟の技に来場者から驚きの声が上がった。
荻窪で学ぶのは6人。自分で彫った型紙で浴衣を染めようと大作に取り組んでいる女性や、美人画を彫りたいと通う男性など題材は様々だ。

 「一枚仕上げると、もっと細かい、難しい図案に挑戦したくなります。型紙彫りはゴールがないのが魅力でしょうか。小さな作品は2時間のお教室で完成させますが、あっという間に時間が過ぎていきます」と田部さん。

 彫刻刀を動かす皆さんの目が、実に生き生きしているのが印象的だった。
 荻窪の教室は第3月曜日10時半~12時半。お試しで体験(有料)もできる。

 

■問い合わせ先 よみうりカルチャー荻窪(電話03・3392・8891)

 

 

 

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