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よみうりカルチャー金町 2015.09.09
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マンドリン大国・ニッポン


魅惑の音色、広がる世界

 

  千代田線が乗り入れるJR常磐線の金町駅南口から目と鼻の先、複合ビル「ヴィナシス金町」の2階に「よみうりカルチャー金町」はある。今回お邪魔した講座は「マンドリン(グループ)」(毎週月曜午前10時~11時半)。講師の小篠かほるさんは指導歴50年という大ベテランだ。
 マンドリン? どんな音だったっけ…? 聴く前はピンと来ないでいたが、弦が奏で始めた音色を聴いた瞬間に、一気に色々な曲が心に浮かんでいった。映画音楽、歌謡曲、CM…、あれもこれもマンドリンの音色だったのだ。
 聞けば、マンドリンが日本に入ってきてすでに110年。昭和の初めには文学者たちにも愛されて大いに流行し、昭和40年代には学生を中心に広まった。現在は当時の学生たちが全国で合奏団を結成して、その裾野を広げており、日本は世界でも有数のマンドリン大国なのだそうだ。
 講座はグループで行われるが、代わる代わる個人レッスンを繰り返していく。「ある1曲だけ弾けるようになっておしまいという教え方ではなく、基本をしっかり教えて楽譜も読めるように指導し、その先に見えてくるたくさんの楽曲を自在に弾けるようにすることを視野に入れていく」というのが小篠さんの方針。このため、指導は極めて丁寧かつ精力的だ。
 隣に座って指導を受ける受講者と一緒に弾きながら、「ひじを柔らかく」「楽譜は弾いている音だけでなくフレーズ全体を見るように」「ピックは上からストンと落とすように」「はい、ここで気分を変えて」…と終始アドバイスを送る。一方で「もう一息」「ずいぶん良くなっている」「それが出来たら満点!」などと励ましの言葉もかけ続ける。
 この日は最後にロシア民謡の「ともしび」を皆で合奏。「楽器を使って歌を歌っているように心がけて」と指導されながら弾く受講者の演奏は、その哀愁を帯びた音色で聴く者の心を打つ。日本人の〝琴線〟に触れるとは文字通りこの事なのだ、と実感した時間だった。
■問い合わせ先
よみうりカルチャー金町(電話03・5699・1151)

 

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