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よみうりカルチャー自由が丘 2016.04.01
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人間の体が持つ「不思議」「面白さ」を追求

「甲野陽紀の身体匠工房in自由が丘」  

 

   実に不思議で面白い体験をした。
 今回お邪魔したのは、自由が丘駅の目の前の魚菜ビル3階にある教室。「甲野陽紀の身体匠工房in自由が丘」講座だ。甲野講師は身体技法研究者。ふだん何気なく行っている日常動作の動きの質をさらに高めていくことで、暮らしの中の動き・スポーツ・介護に至るまで有効な体の使い方を極めていくという技法だ。
 講座は、まずそれぞれの「動作」と「注意点」を黒板に書き出して確認することから始まる。立つ→指先、歩く→前方、くっつく→手のうち等々…。一通りこれらを頭に入れたところで実践に移る。

 今日の最初のテーマは「くっつく」。向かい合った2人の右の手のひらを合わせ、片方が動かしていく手に相手が「くっつく」意識を持って「くっついて」いく。緩急・前後・左右・上下などに動かしていく手に受講者が見事に「くっついて」いく。ここで講師が意識を「相手についていく」に変えるように指導すると、状況は一変。まったく相手の手についていけなくなるのだ。「ただひたすら『手にくっついていく』ことの一点に集中するか否かが、自然に動けるかどうかのポイントです」と講師。何とも不思議だが、現実に結果が目の前で展開されていく。
 次に、椅子に座って相手に手でひざを押し下げてもらう。そのまま立ち上がろうとしてもまったく立ち上がれない受講者。ところが「ひざの裏に意識を持って」と指導されると、すぐに立ち上がれる。

 また、お盆を2人でしっかりと持って、片方が押し引きしようとしても動かないのに、「ひじの裏に意識を持って」と指導されると、いともたやすく相手を動かせてしまう。
 私も試してみた。直立して腰を講師に押されたらよろめいたのに、両手の指先を胸の前で合わせることに集中したら、押されても動かない。不思議な面白い身体の実感だ。
 講師は「注意・意識は自転車の補助輪のようなもの。最終的には無意識なままで有効な体の動きができるようになるのが目標です。今日明日すぐに役に立つというより、ある時、ふっと突然役にたっているというのがこの技法です」と語る。自分の体の中に何か新しい世界が広がりそうな、そんな予感がした。
●講座は毎週木曜午後2時半~3時半。お試し体験(有料。要予約)もできる。

■問い合わせ先 よみうりカルチャー自由が丘(電話03・3723・7100)

 

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