アクティブなシニアライフを応援する情報サイト

素敵に年を重ねる’あなた’のための応援サイト
Home

文字サイズ変更

  • 標準
  • 大

はいからCHANNEL インターネットTV
はいから大人の部活
遺言アプリ100年ノート


メディアのご紹介

  • 季刊誌はいから
  • 新聞はいからエスト

好評連載コラム

YCインフォメーション

よみうりカルチャー金町 2016.05.30
Share

 

 

 

【YCインフォメーション】一覧はこちら

 

 

 沖縄の心に触れる「琉球舞踊」
初めての方でも基本から優しく
 

  教室のドアを開けると、優しい音色が流れ出てきた。南国の風のように、三線が奏でる、ゆったりとした旋律。よみうりカルチャー金町のスタジオで「琉球舞踊」の講座が始まっていた。
 「きょうは一日体験の方がいらっしゃいます」。講師の野原千鶴さん(琉舞・鶴之会会主)が、初めての女性を教室の皆さんに紹介した。着物姿で右手に扇子を持ち、早速、基本の動きから手ほどきを受ける。
 腰を少し落とし、足を寄せ、つま先から離していく――。流れるような足の運びに、手の動き、顔や体の傾きが連動する。初めての方を全員で囲んで導くように、ゆっくりと優しい動きだ。「そうそう。安定していますね」。野原さんが感心したように言葉をかけた。
 沖縄で長く継承されてきた琉球舞踊。琉球王国時代(1429~1879年)からの宮廷舞踊の流れを汲む古典舞踊と、明治以降に創作された雑踊りがある。2009年、国の重要無形文化財に指定された。
 

 講師の野原さんは琉球舞踊を始めて40年以上になる。金町センターで開講したのは2000年。最初から16年間続けている生徒さんもいるという。東京琉球舞踊協会や川崎沖縄芸能研究会の理事を務め、各地の能楽堂などで発表会も催している。
 ひと通りの動きを確認した後、今度は音楽を流し、これまで練習してきた踊りのおさらいに移った。動く、止まる、顔の向き、目線の流し方、手と手の重なり具合。大仰な動きはないが、最小限の所作で豊かな表現が伝わってくる。
 何も持たない手踊り、「四つ竹」という竹片を手でカチカチと鳴らす踊り、そして傘踊り。それぞれ趣は異なるが、情趣豊かな踊りの稽古が続いた。野原さんのちょっとしたアドバイスで、見違えるようになるのが不思議だ。

 独特な音階が醸し出す沖縄の心。その舞踊は歴史と伝統、そして郷愁を感じさせるものだった。和気あいあいのスタジオで、踊りを通して「沖縄」に触れてみてはいかがでしょうか。
●講座=毎週木曜午前11時半~午後1時。見学(20分程度)、お試し体験(有料・要予約)もできる。

■問い合わせ先=よみうりカルチャー金町(電話03・5699・1151)。千代田線も乗り入れるJR常磐線・金町駅南口から徒歩2分の複合ビル「ヴィナシス金町」2階。

 

【YCインフォメーション】一覧はこちら


Back PageTop

  • 会社案内
  • プライバシーポリシー
  • ご利用規約
  • お問い合わせ
  • 広告掲載のご案内