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よみうりカルチャー自由が丘 2017.01.30
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 こわれた器が蘇る「金継ぎ」

大切な陶磁器を修復


金をまき「景色」を作る」

  割れた陶器を修復したいと思い、自由が丘センターの「金継ぎ」講座を訪れた。
 金継ぎの大まかな工程は、破片を集めて接着させ、金や銀などで化粧し、見栄えを良くすることで、作業も簡単だろうと思っていた。しかし、満足できる形にするには、もっと細かい手順と、注意が必要だった。
 この日は、7人の受講者さんが接着された、割れた皿や茶碗などに対して、金をまく準備をすることから始まった。「本漆」に少量の金を混ぜ、さらに薄め液を加えて、色や粘り具合を調整していく。
 「本漆は、薄め液で加減します。濃すぎず、そうかと言って薄めすぎないようにしてください。器に塗る前、お試し用に貼ったセロハンテープの上に筆でかいてみて、半分乾いた状態だといいですね」と話すのは、「漆芸伝承の会」(栗原蘇秀主宰)認定講師の小宮山千夏子講師。
 この講座では、接着剤として「本漆」を使っているが、手についてもかぶれないように処理されている。また、欠けた部分の補修用材料としても「本漆」が使われているという。
 この後、受講の皆さんは、薄い金色の漆液を割れたところに細筆で塗っていき、乾燥を早めるため、ドライヤーで乾かした。最後に、乾き具合を確かめてから、毛の棒で金粉をまき、真綿で磨き上げた。
 「思い入れのあるものを大事にするとともに、直したあとを、いかに『景色』として見せるかが腕の見せ所です」と小宮山講師。
 出来上がった皿を手にした女性受講者さんは「小さなゴミがついてしまい、さらに金が一部欠けています」とがっかりした様子。続けて女性は、「目は疲れるけれど、きれいに仕上がった時はうれしい」といい、講師の指導を受けながら、この皿の補修を続けるそうだ。
■講座は、第1・3金曜10~12時。
■問い合わせ先は、よみうりカルチャー自由が丘(電話03・3723・7100)

 

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