アクティブなシニアライフを応援する情報サイト

素敵に年を重ねる’あなた’のための応援サイト
Home

文字サイズ変更

  • 標準
  • 大

はいからCHANNEL インターネットTV
はいから大人の部活
遺言アプリ100年ノート


メディアのご紹介

  • 季刊誌はいから
  • 新聞はいからエスト

編集部だより

素晴らしき出会い1 2008.02.15
Share
先日、休日を利用して映画を観て参りました。
『テラビシアにかける橋』という映画です。ご存知の方もいらっしゃるかな?
観ていない方は、必見です。本当に良い映画でした。
 
映画館に見に行くことが出来ない方は、DVDでも何でも観ていただきたいと思っております。あの素晴らしい画像を映画の大スクリーンで観ることができないのは少し残念ですが、それでも心に語りかけてくるものは少しも損なわれないと思います。
 
ではせっかくなので、その映画のあらすじと、感想を軽く述べたいと思います。
 
【テラビシアにかける橋】
 絵の好きなジェシーと隣に引越してきた風変わりな少女は親友になり、森にテラビシアという『空想』の王国を創り上げる。いじめられっ子の彼らにとって家や学校には問題が山積みだが、テラビシアでは新しい世界に巡り会うことができた。しかしそんな二人にある日、突然の悲劇が降り掛かる…。「親が子どもに読ませたい本」として30年に渡り愛されてきたロングベストセラーを、完全映画化した名作。
 
■監督/ガボア・クスポ 出演/ジョシュ・ハッチャーソン、アナソフィア・ロブ他 渋谷東急ほか全国松竹・東急系にて公開中
 
はいからEst2月号、映画紹介コーナーより抜粋。
 
以下より少しだけネタバレしますが、お許しください。
 
主人公のジェスは、貧しいためいつもお金の計算をしている両親と、4人の姉妹に囲まれ窮屈に暮らす11歳の少年。姉のお下がりのピンクのスニーカーを履かされたり、お父さんに自分だけきつく当たられたり、お母さんには関心を持ってもらえなかったり、学校ではいじめられたりで、息苦しく居心地の悪い毎日を送っています。そんな生活の中でひねくれないわけがなく、少年ジェスは誰にも心を開くことなく、自分の世界に閉じこもっています。
 
まだまだ子どもなのに、諦めきった大人みたいな目をしています。いじめっこに何をされてもやり返さないし、学校の音楽の先生のことが好きなのに何もしない。自分から働きかけようという能動的な気持ちが一切ない。
 
そんな彼の唯一の心の拠り所であり、心の支えが、絵を描くことでした。
彼は自分の世界の中で想像力を駆使し、絵本に出て来そうなさまざまな架空のキャラクターたちをスケッチブックにさらさらっと、まるで魔法のように描くのでした。
 
ある日、ジェスの家のお隣りにレスリーという風変わりな女の子が引っ越して来ます。綺麗な金髪を持つ彼女は田舎では浮いてしまうような都会的なファッションをしているのですが、これがまたかわいい!! 両親に小説家を持つ彼女は自由な発想と行動力を持ち、運動神経も抜群。ジェスのクラスに転入してくるとすぐに、クラスでいちばん足が速いことを密かな誇りとしていたジェスをかけっこで追い負かします。ジェスの彼女に対する第一印象は『最悪』。しかしレスリーの方はジェスに興味を持った模様。
 
というのもファッションから考え方から何から何まで個性的なレスリーは、初日からクラスで浮きまくり、周囲から敬遠されていました。そんな『くだらない連中』と、ジェスとの違いを見極めたんでしょうね。
 
もともと他の人々とは並外れた感性を持つ二人が仲良くなるきっかけとなったのが、作文の時間。
レスリーの書いた作文は明らかに他の生徒たちのものとは一線を画していました。先生に名指しで褒められ、皆の前で自分の作文を朗読することになります。
 
題材は、何か新しい体験をしたときの感想、だか何だかそういうものだったと思います。レスリーが題材にしたのはシュノーケリングでした(うろ覚えですが、海の中にもぐるものであったことは間違いありません)。シュノーケリングをしたときの感想を、まるで目の前にその情景が広がるような臨場感溢れる表現で(ちょっと的確な単語が思い付かない…)描写しています。他の生徒たちは欠伸したりして退屈そうにしていますが、ジェスにはその光る感性がすぐにわかりました。彼の目には実際に、海の中の魚たちが見えていました。
 
あとでレスリーに直接聞くと、舌を出して「シュノーケリングなんて一回もしたことない」。
つまり彼女は、まったくの想像力だけであの作文を書いたのでした。2に続く

Back PageTop

  • 会社案内
  • プライバシーポリシー
  • ご利用規約
  • お問い合わせ
  • 広告掲載のご案内