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編集部だより

明日 2008.03.28
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  4月生まれの私の記念樹は、桜です。24年前、祖父が植えてくれました。毎年綺麗な花が咲きます。たった1本だけれど、一生懸命花を咲かせてくれることに、いろんな意味で美しいと価値を感じます。あの桜が自分と同じ歳月を生きていると思うと、なんだか不思議な気持ちです。記念樹を植えてくれた祖父や両親に感謝しています。
東京の桜も開花して、お花見を楽しまれている方も多いでしょう。色々なスポットがありますから散歩が楽しい季節ですね。四季っていいなと思います。皆様も素敵な春をお過ごし下さい。今日は、私の親友のことを書きたいと思います。(話が、がらっと変わりますが・・・)

 今、私の友人が白血病と戦っています。彼女とは中学・高校と同じ学校で学んだ仲です。彼女はダンサーで、海外の大学に留学してダンスを続けていました。彼女は才色兼備。留学中、成績も優秀で、ハーバード大学から推薦が来たほどです。そんな彼女を尊敬していたし、友人としての変わらぬ時間が、ずっと続くと当たり前に思っていました。ところが、数年前に体調を崩した彼女は帰国を余儀なくされ、一度は回復したものの、昨年、再発してしまいました。白血病に加えて悪性リンパ腫、多発性筋炎・・・。いくつも問題が重なり、現在は、どの道も予後不良と診断されています。
そんな中で彼女は自身のブログを立ち上げ日々の出来事を綴っています。そこには、「絶対諦めないよ。乗り越えれば良いだけ、ただそれだけのことだよ。絶対負けないから待っていて。」そんな言葉が溢れていて、彼女の強さに触れるたびに涙が出ます。友達が多く人気者の彼女のブログはかなりのアクセス数です。今は、ブログが生きている証とのこと。いつ何が起きてもおかしくない不安定な中で、彼女は必死に生きていて、「自分に有利なものは何もなくていいと思う。ただ、今が消えないで欲しい。」そう口にします。

 仕事をしていれば会社の、学生なら学校のドラマがあるように、病院にも患者さん達のドラマがあるのだと感じます。彼女のブログで、深く考えさせられる言葉がありました。

 「あなたが空しいと生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日。」という言葉です。ふとしたときに思い出しては、命の尊さを考えます。人気者で、夢を追いかけてキラキラ輝いていた友人が、今、生死の境にいることは今でも信じられないし、とても悲しいです。心配で、不安でどうしようもなくても私は私の時間を進むしかない現実。私は彼女の支えになれているのかな・・・。

 できることならもう一度、彼女のダンスを見たいし、一緒に騒いで笑いたい。本当にそう思います。彼女は決して諦めることなく一瞬一瞬を頑張って生きているので、彼女の生命力を信じて今日を一緒に生きます。

 生きているといろんなことが起きるけれど、どのような道であっても明日が来るということは素敵なことで、奇跡なのだろうと思います。当たり前に感じていることこそが、本当は奇跡的で美しいことなのですよね。開花した桜を見て、彼女の生きたいという想いもまた、美しいなと重ねて感じた今日この頃です。大好きな彼女が、元気になってくれると友人みんなで信じ続けます。彼女に負けないように私も頑張ります。皆さんにとって明日が素敵な日になりますように!長々と失礼いたしました。


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