アクティブなシニアライフを応援する情報サイト

素敵に年を重ねる’あなた’のための応援サイト
Home

文字サイズ変更

  • 標準
  • 大

はいからCHANNEL インターネットTV
はいから大人の部活
遺言アプリ100年ノート


メディアのご紹介

  • 季刊誌はいから
  • 新聞はいからエスト

編集部だより

ドラマ・その2 2008.10.31
Share

続き

 

あらすじの最後の一文は、本屋で皆さんも良く目にしているであろう、次男・泰輔の台詞です。


こんなややこしい物語がどういうふうに収束するんだろうっ!? 単にそれが気になったから読んだ、というのもあります。結果、面白かったです。東野さんらしい息をつかせぬ展開、張り巡らされた伏線も活かされつつの、ラストで明かされる驚きの真相…。私のような正直者は簡単に騙されます。

 

ただ、東野さんにしてはきれいにまとめたなー、というのがありました。彼の作品にはよく、読後に「うおあー!」と這いずり回りたくなるような気分にさせられるのですが(『秘密』など)、今回はそれはなく、わりとあっさり終わりました。きれいにまとめ過ぎ感と、少しの物足りなさは否めなかったけれど、それを抜きにすれば、とても面白かったです。
 
東野さん自身が「この小説は私が書いたのではない。登場人物たちが作りだしたのだ」と言っているように、おそらく登場人物たちが命を得た結果が、この終わり方なのだろうな、と納得しました。書き手にとって、登場人物に命が吹き込まれる瞬間とは、なにものにも変えがたい快感、いや恍惚であると聞いたことがあります。

 

もしかしたら、ひとつの話を書くとき、作者は必ず、「登場人物が自分で動き始める瞬間」に立ち合うのかもしれません。そしてそこからは、自分は書き手ではなく、傍観者になる…。

それって、とても面白いですね。「このキャラがなかなか動いてくれなくて困った」という言葉を、作家や漫画家に限らず聞いたことがありますが、面白い作品になるか否かは、もしかしたらそれに尽きるのかもしれません。
 
さて、そんな私の最近のお楽しみは、金曜日の夜にあります。


そう、『流星の絆』がTBS系にて22時〜ドラマ放映しているのです!


漫画や小説を映像化する風潮には少々食あたり気味ですが、このドラマ化にはテンションが上がらずにはいられませんでした。よく考えればとても映画的、映像的な物語だと思ったからです。キャスティングも良い! 三兄妹に、二宮和也、錦戸亮、戸田恵梨香。担当刑事役に三浦友和。そして脚本が宮藤官九郎! 

 

高いテンションのまま、その3に続く

 


Back PageTop

  • 会社案内
  • プライバシーポリシー
  • ご利用規約
  • お問い合わせ
  • 広告掲載のご案内