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編集部だより

偉大なる働きマン(その1) 2009.02.04
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 モーニング(講談社)で連載中の漫画『働きマン』(安野モヨコ著)。2006年にフジテレビ系列でアニメ化され、2007年には日本テレビで菅野美穂主演でドラマ化され、どちらもまずまずな視聴率を獲得しました。ので、知っている方も多いことでしょう。
 
 やはり段違いに面白いのは、原作です。安野モヨコさんの持つ独特の熱量、感性というものは、誰にも肩代わりできるものではないと強く感じます。
ではここで、彼女に関して、簡単に説明したいと思います。
まず初の連載にして彼女を一躍有名にしたのが、『ハッピーマニア』。
「どうしてみんな彼氏がいるのに私にはいないの?」と日々悩む女が、理想の彼氏を求め、七転び八起きしながら突っ走る物語です。これだけ聞くと、いかにも少女漫画的で、しらけてしまう方もいるかとは思いますが、この漫画は少女漫画の固定概念をとことんぶち壊したレジスタンス的な作品だとわたしは思っています。どの既存漫画にも寄らない、まったくのオリジナリティ『安野モヨコ』ブランドを打ち出したのです。
 
 その後も、『シュガシュガルーン』(第29回講談社児童部門受賞)、『さくらん』(蜷川実花監督により映画化)、『オチビサン』など、次々とヒット作を生み出し続けています。漫画以外にも、食べ物や美容に関するさまざまなエッセイを執筆しており、幅広い世代の女性から熱烈に支持されています。
「仕事」そのものをテーマに掲げた『働きマン』を、モーニングで連載し始めたことにより、男性読者の開拓にも繋がりました。
 
『働きマン』のあらすじを少し…。
主人公・松方弘子は28歳、独身、週刊『JIDAI』編集部の女性編集者。編集長や上司、同僚たちとぶつかり合いながらも、より良い雑誌を作るべく奮闘する日々。仕事に終われ、寝食もままならず、長年付き合ってきた恋人との関係にも亀裂が入り始め、「こんなになってまでどうして仕事をしてるのか」というジレンマを抱えながら、それでも真正面から仕事に向き合い、なりふり構わず働き続ける…。
 
 主人公に弘子を置いてはいるものの、弘子以外の人物に焦点を当て、その人物の仕事観が描かれることも多い。そのため、働いている人ならば誰にでも当てはまる部分があり、共感させられます。
この漫画の凄いところは、読んだ人の多くが「やる気が出た」「自分も仕事頑張ろうと思えた」「あー、仕事したい!」と、自身の仕事に対して前向きな気持ちを取り戻していること。実際、わたし自身、何度この漫画に元気付けられ、勇気付けられたことか…。生きている限り、仕事からは逃れられません。仕事を通じて、人はいろんな大事なことを学ぶんだと思います。わたしのとても尊敬する人が以前、「一緒に働けば、だいたいその人となりがわかる」と言っていて、「そんなものなのか、怖いなー」と思っていたのですが、今なら少し、わかる気がします。

                          (つづく)


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