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編集部だより

元気注入! ドキュメンタリー映画『つぶより花舞台』 2009.02.06
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劇団『かんじゅく座』を、皆さんはご存知でしょうか。
還暦を過ぎた素人のみの男女14人で構成された、今をときめくアマチュア劇団です。
つい最近、読売新聞の朝刊に大きく載っていたばかりなので、知っている方も多いかもしれません。


同僚の紹介によって、先日、『かんじゅく』座の稽古場にお邪魔してきました。
劇団主宰者で舞台俳優の鯨エマさんは、35歳という若さで、自分の親ほどの年代である団員の方々を、良く通る大きな声でビシバシ演技指導。見学者であるわたしも思わず背筋がシャンとします。
 
プロの役者にインタビューをしたことはあっても、練習風景を見学するのは初めて。

わたしが伺ったときは立ち稽古ではなく、学校の教室のように机に座ったままの台詞合わせでした。長年連れ添った夫婦の修羅場のシーンだったらしく、皆さん迫真の演技! 
 
「現場の空気だ…!」
 
途中から入り込んだくせに、誰より興奮しているわたし。いや、本当にもう凄かったんです。ワンシーン終わると、鯨さんが皆さんの演技を指導、必要があれば方向転換。作・演出・脚本すべて鯨さんが手掛けていますが、みんなで意見を出し合い、ときには台詞回しを変えてみたり、柔軟に対応しながら、より良いものを目指していきます。

 

「どうして●●は泣いてるんですか? それがわからないと、感情移入できない…」「ここで●●が泣く理由は、たぶん100個ぐらいあると思いますよ」。納得いくまでみんなで徹底的に話し合います。
 
60を過ぎてからまったく新しい世界、それも舞台に立って人に観られるという異色の世界に飛び込むというのは、いったいどういう気分なのだろうか? 
 
2006年の『かんじゅく座』結成時から、初舞台を踏むまでを追ったドキュメンタリー映画『つぶより花舞台』(監督/鯨エマさん)が、現在公開中です。
おそらく単純に習いごとのひとつとして演劇を始めたであろう彼らに、プロとしての姿勢を崩さない鯨さんが、できるまで徹底的にダメ出し! そうした普段とは違った刺激、緊張感が、彼らにとって、新しい自分を発見するきっかけに繋がったようです。

 

芝居に打ち込む彼らの真剣そのものの表情、舞台の上での堂々とした立居振舞い、きらきらと輝く瞳…。これはわたしの想像ですが、もはや彼らにとって芝居は、習いごとの域を超えているのではないでしょうか。

彼らのフレッシュさに胸打たれ、わたしも60歳になったら入団してみようかしら、と、心から思い、そしてうらやましくさえなりました。
 
映画『つぶより花舞台』は2月20日(金)までロードショーです。
『ポレポレ東中野』(JR東中野駅西口改札北側出口より徒歩1分、地下鉄大江戸線東中野駅A1出口より徒歩1分)。毎朝10:45、一回上映。
皆さんもぜひ、観に行ってみてください。元気、やる気、勇気がもらえること、請け合いです。


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