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編集部だより

大仏が居るじゃないか! 2010.11.29
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 現在、とある県に住んでいる。何も伏せる必要などないのだが、インターネットは恐ろしいので、いまだに名前など個人情報を記入する際は偽名などを使う。万が一、国際的犯罪に巻き込まれ、記憶を失い、石油王の娘を匿ったばかりにその娘と逃避行の旅にでも出かけることになってはたまったものではない。

 

 セキュリティがしっかりしているといっても、だいたいは素数であろう。詳しくはまったく分からないが、素数がどこに存在するのか、場所に法則性が見当たらないらしい。それを利用して何かがどうこうなると、暗号として使える。しかし、どんな困難もガッツで何とかなる。そろばんや習字の上達方法はガッツである。英会話にいたっては、外人さんとは日本語で話すと決めている私にはガッツさえ必要ないほどだ。暗号解読もガッツだろうから、やはり個人情報は記入したくないのだ。

 

 そんなとある県に住んでいる私だが、先日、とある旅行雑誌を購入した。旅行に行くのではなく、仕事で使うためだ。そこには関東各県の名所や旧跡が掲載されており、丁寧に地図にはイラストまである。群馬県であれば草津温泉  ほか、栃木県であれば日光東照宮  ほか…のように。それぞれの都や県を代表するようなものばかりだった。
当然、とある県に住む私はとある県民として誇りを持っている。

 

 「どれどれ、とある県の代名詞となるランドマークはと…」と、よくよく地図をみてみると、なんと、そこには大仏が描かれているではないか! なぜ大仏? 確かに大仏は存在している。それも巨大仏が。もちろん県民として見学にも行っているし、中にも入っている。初めて車で行った時には、遠くの空に突如現れる穏やかな顔に度胆を抜かれたものだ。闘えばたぶんどんなロボットも勝てないのではないか?


  しかし、だ。問題なのは知名度だ。そんなに有名な大仏だったのか?県を代表するようなランドマークかなぁ。もっと何かこう、他県の皆さんが「おお!」と納得するようなものがあるはずでは…。大仏の名誉のために言っておくが、大仏はでかい。途方もなくでかい。そして日夜県民を見守ってくれているありがたい存在として愛されてもいる。

 

 それでも何かあるんじゃないの?もっとよく調べてよ!と雑誌の人にお願いしたい。名産としてはメロンや栗、低いけど百名山だってあるし。綺麗な公園もある。高校野球だって割と強い。他にも…、他に…、ほ…か……。ん? 何だろう、この悔しい気持ちは。頑張れ、とある県! 


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