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編集部だより

目指すのか?14座 2011.06.22
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最近よく山にでかける。いわゆる山ガールである。年齢的にはガールではないし、そ
もそも性別も違うので完全に間違っているが、黙っていれば誰も気にはするまい。

 

とはいえ、確かに比較的若い女性の山でのスタイルは華やかだし目立つ。困っていれ
ば助けてあげようという気にもなる。これが中高年女性になるとそうはいかない、だ
いたいにおいて私よりも元気だ。どうやってこの岩を登ったのかと、目を疑うような
光景に何度も出くわす。私は登攀技術が低いうえに、高所が苦手なので、だったら何
で山に行くのかと言われそうだが、地面から離れているのが恐いだけであって、山は
完全に地面なので平気なのです。複雑な年頃なのです。ただし、土という条件がある
らしく、岩ばかりの場所をよじ登っていくとなると、話が違ってくる。

 

ただ、山が好きなのは同じなので、世界中の山の人にはぜひ寛容な心で接していただきたいものだ。山ガールの皆さんも困っている私をみたらぜひ助けてあげて欲しい。

 

話をまとめると、山はセンスなのだ。体力、膂力、脚力、背筋力、握力などに自信が
あっても、私では到底登ることのできない山がある。さらに恐怖を克服することがで
きない。私は家族、友人との飲み会の約束、猫のブラッシング、車検など含め、たく
さんのものを背負っている。風に煽られただけで百メートルも落ちるという場所は遠
慮したくなる。

 

で、行ったのが蓼科山。2500mとちょっと。1500mくらいから登り始めるので標高差
は1000mくらいだが、登りっぱなし、下りっぱなしの、私にはキツイ山だ。頂上付近
は岩場でなかなか危険。とにかく登った。頂上の景色は教えてあげないのだが、あの
世のようだった。宿で用意してもらったおにぎりを食べ、延々と下る。プール平で風
呂に入り、振り返ると美しい蓼科山がみえる。堂々とした風格と威厳に満ちた山だ。
ここから眺めているだけでも感慨深いのだが、あの頂上に自分の足で登ったのだと思
うと、まったく違った感想を持つ。どんな感想であるか、それはやはり登ってみなけ
れば分からない、としか言えない。

 

世界にある8000m峰は14座。近いうちに全てに登るであろう日本人がいる。日本人と
しては初となるのだが、そんな標高になると、どんな世界が広がるのか…。目指して
みようかと、ちょっと頭をよぎったが、よく考えたら…、8000メートルって筑波山い
つく分よ。


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