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編集部だより

私の後ろにつながる者よ 2012.01.06
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2012年が始まった。

始まった途端、もう一週間も経っている。この調子でいけば、

今月末あたりには今年も終わっているのではないだろうか。

 

さて。私は車に興味がない。ドライブもしない。できれば運転はしたくない。

しかしどうしても、ネコのトイレの砂を買う時は車でないと不便だから運転する。

近所の大型ホームセンターまでのわずかの距離だが、やはり運転は緊張する。

いい加減アクセルやブレーキ、ハンドルの大きさ、車幅などは覚えたので、

目を閉じてもそれと分かる。給油するときの蓋をあけるレバーの位置はいまだにちょっと探す。

 

しかし、車を走らせてみると、それ以外のほとんどが毎回違う。道ゆく人も、前を走る

車も対向車も。するとせっかく覚えた運転の基本をすべて状況に合わせた変更を求められる。これが慣れない。とんでもなく応用力のない人間と思われるかもしれないが、きわめて慎重に、状況を確認しながら運転しているだけなのだ。

 

それなのに。なぜか私の後ろには複数の車がつながっている。それだから、なのか。しかし、住宅街の細い道路を慎重に走る私の後ろに、そんなに並ばなくても…。

まるで私が安全を確認する係りみたいではないか。しかし私は人の後ろを走るのが

嫌いなので先頭を行く。実に迷惑な話しだが、自分が操作しているものが、人を傷つけ、時に命を奪うものであることも忘れてはいけない。運転に慣れても、それで傷付いた人がいる事実には決して慣れてはいけない。私の後ろにつながる者に幸いあれ。

 

私は「慣れ」をできる限り遠ざける。その上で生活を楽しむ。これを今年の目標とする。

山を歩く時も、そこで人が命を落とした場所であることを忘れない。私はたまたま

運良くあらゆる偶然から事故に合わずにいる。だから下山後には、大げさかも知れないが、

生きていることを感謝する。

デザインや記事、広告に関わることも、そこに多くの顧客、読者、関係者がいることに慣れてはいけない。デザインやライティングには慣れても。それはつまり、

自分の仕事によってあらたな価値を生み出すという気持ちを忘れないように。

 

2011年に終わりに車を走らせ、ヒヤっとしたことを思い出し。

2012年の始まりに、自分への戒めの言を。


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