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Ecoサミット ~はいからさんによるエコ対談~ 2008.07.05
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北海道で執り行われる洞爺湖サミットに先駆けはいからでは一足先に『Ecoサミット』を開催。終始和やかなムードの中、4名のはいからさんにエコロジーについてお話していただきました。それぞれのエコロジーへの取り組みを話し合う中で、「もっとこうしたらどうか」、「こういうのはどうだろう」という新たなアイディアが生み出されました。

エコバッグはもはや常識。そこから何が出来るか?

三原さん(以下敬称略) エコバッグは6個持っています。ストック用に車の中にいくつか常備してあるんです。

米満 私は靴を買ったときにもらうような丈夫な袋を、そのままエコバッグとして使うことが多いですね。

松澤 私と三原さんは、エコバッグの他にマイ箸も持ち歩いているんです。手作りの入れ物が可愛くて、持っているだけで楽しくなっちゃうの。

内山 一人当たり年間で約二百膳のお箸を使っているんですって。そのためにどれほどの樹木が伐採されているのかを考えると、やっぱりマイ箸を持つのは大事なことですよね。私も恥ずかしがらずに持たなくっちゃ(笑)。

三原 マイ箸を持つこともそうですし、買い物をするときからゴミが出ないように考慮することも大切よね。包装をなるべく少なくしてもらうとか、長く使えるものを買うとか。百円の雑貨で妥協するのではなくて、しっかりとした作りの、修理できるものを選ぶことにしています。

内山 何度も修理を重ねて15年使い続けていたエアコンが壊れてしまったので、新しく買い替えたらとても電気代が安くなったの。最近の製品は省エネ指向ですから、少しの電力で効率良く短時間で部屋を温めてくれるんですよね。家電製品の場合は、思い切って買い替えることも大事かもしれない。

米満 テレビも買い替えて新品にすると、横に行ったときの熱さが全然違いますよね(笑)。

松澤 ケースバイケースなんですね。そういえばお料理のときも、圧力鍋を使うとかなり短時間で作れるのよ。お汁粉なんかあっという間。省エネですね。

三原 一軒家だとあまりご近所迷惑にならないから、夜間電力を使っています。お風呂から上がったら、温かいうちにそのお湯を使って洗濯をします。その方が汚れもよく落ちるでしょう。残りは翌日拭き掃除に使ったりして、お風呂の水はいつも使い切るんですよ。

どうすればより多くの人々がエコロジーに参加できるか

米満 日本のエコロジーへの意識はまだまだ低いですね。私の周りにはエコバッグを持っていない人もまだいますし、友達同士でこんなふうにエコについて話し合うということもないです。どうすれば浸透するんでしょう?

松澤 江戸時代の日本は本当に綺麗で素晴らしかったんですって。道に落ちている髪の毛一本まで拾うような職業があったから町中ぴかぴか。一つひとつのことが全て職業になっていたんです。江戸時代は循環型リサイクルで本当に無駄がなかったの。今の日本はそれをボランティアで賄っているでしょう。

内山 いっそ仕事にしてしまうと良いかもしれないですね。頑張っている人たちに少しでもお金を還元する。そういうふうに何らかの見返りがあれば、やる気も起きますよね。

三原 エコロジーへの取り組み方が個人によってばらついているのは、頑張っている人とそうでない人とで何の違いもないからじゃないでしょうか。一生懸命努力をしている人ほど空しいですよ。

松澤 私が住んでいる地域では、市民で協力して川の掃除をするの。そうすると市の自治体にお金が還元されるんですよ。自分たちに入ってくるわけではないけれど、やっぱりご褒美のようなものがあると頑張ってしまいますよね。

内山 それはお金でなくても、「あなたがこれぐらい頑張ったお蔭で地球環境にこれぐらい貢献できました」という結果が、具体的な数字でデータとして戻ってくればそれもやる気に繋がりますね。

米満 ペットボトルのキャップが発展途上国の医療に役立つという話を聞いて集めているんですが、どこに持っていけば回収してくれるのかがよくわからない。どこに何を持っていけば何に役立つのか、そういう情報を人々が簡単に知ることのできる窓口や土台作りをもっとしっかりやってほしいと思います。

三原 もっと人が動きやすいようなシステムを国や行政に作ってほしいですね。エコロジーに取り組んだ分だけ還元したり、エコロジーを義務化してしまったり、根本のシステムから変えていかないと、結局は何も変わらないような気がします。エコは一人きりでやっても意味がない。皆で協力して取り組んでこそ、大きな力になるのですから。

小さな手間の積み重ねがエコロジーに繋がり、命をも守る

米満 今は使い捨ての文化ですね。雑巾ひとつとっても、 昔は古いタオルを縫い合わせて雑巾にして子どもに持たせていたけれど、今は買ってしまえば済むという考え方でしょう。古くなったら捨てて、また買えば良い。昔は子どものために、幼稚園の鞄も手作りしていました。親が作ったものを身に付けているだけでも、子どもの気持ちは随分違うんじゃないかなぁと思います。

松澤 「手間だ」と思えることにこそ意味があるんですね。水滴を拭いてから鍋を火にかけたり、食材を使い切ったり、エアコンのフィルターをまめに掃除したり。アクリルの糸でタワシを作ったんですが、これがちょっとの洗剤で本当に良く落ちるの。

内山 そういうことの積み重ねがエコロジーに繋がるんですよね。次の時代を担う若者たちにこそ、関心を持ってほしいなぁ。水道、ガス、電気の使用を抑えればエコロジーにもなるし、ついでに節約にも繋がるし、一石二鳥ですよ。

三原 ぶつ切りにしないで、全ては繋がっているんだと思えば良いですね。節約のためだけだとどうしてもギスギスしちゃうし、空しいでしょう。エコロジーを追求していくうちに、結果的に節約にも繋がったというのが一番理想的よね。

松澤 マイ箸みたいに、楽しみながらエコロジーできるのが一番ですよね。三原 モノを大事にするということは、命を大事にするということにも繋がるんじゃないかな。モノを大事にする精神があれば、自分も大事にするし、他の人も大事にすると思います。命は使い捨てではないですよね。


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