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薬膳レシピ

「加藤ゐくこの薬膳料理」NO28 2014年1月 2014.01.09
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新年あけましておめでとうございます。

2014年が皆様にとり、輝かしい年となります様、

心から祈念いたします。   

2014年は、甲午(きのえうま:こうご)の年、革新や進歩に対する楽観と熱意の象徴です。

また、風水(古代中国の思想で、都市、住居、建物などの位置の吉凶禍福を決定するために用いられてきた、気の流れを物の位置で制御する思想)では、自然災害では火災や竜巻、ハリケーンなどが起こる予想、核問題や伝染病の流行などの懸念も言われています。

そして健康面では、血液循環に関する病気や炎症、腎臓や免疫系の病気、肺や皮膚に関する病気には気をつけたほうがよいようです。

「食は命なり」「万病一原」と言う自然食の世界から陰陽思想のマクロビオテイック、更に中医学、薬膳を知り、病弱だった過去から35年の月日をかけて現在の健康体を構築しました。

体験は誰にとっても貴重なものでしょう・・・その積み重ねが現在の自分の姿です。

2014年は、新しい出会いを大切に生かし、更なる進化の年として皆様のお役にたてるよう精進して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

1月の養生

お正月休みは、毎日の喧騒から逃れてのんびりと過ごしたいものですが、クリスマスから、年末の忘年会などで食生活がオーバーフローに、更にお正月のお節料理、お雑煮のお餅などと、過食から内臓に大きな負担がかかっています。

その上の小寒、大寒と暦の上の節目のとおり、冷え込みも厳しくなってきますので、やはり体が冷えて「寒邪」にさらされ、風邪を引きやすくなります。

冬の養生のポイント:補腎が一番(気持ちの上では気の落ち込みに注意):黒い食品を食べよう!

          冷えは血行障害を招き、瘀血(血の滞り)となりやすいので、温かく!!

★風邪対策の要点

1、予防:疲労、睡眠不足(夜11時から午前3時が決め所)、過度な発汗(飲酒、カラオケは×)食生活は茸、発酵食品(お味噌汁、甘酒など)免疫力増強に留意

薬膳茶は補気作用のある黄耆、人参(紅参)なつめ(大棗)、乾姜(蒸して乾燥した生姜)茶がおすすめ   

2、治法:初期の寒気、発熱に「葛根加辛川湯」がおすすめ(漢方薬局に相談して)清熱解毒には蕃藍根(バンランコン)、金銀花、蒲公英、野菊花などの混合茶

ノロウイルスの際には、脱水に配慮して温かいポカリスエット、食事はお粥と野菜スープがおすすめ。

★くれぐれも、ご馳走の過食にお気を付けください。充分な睡眠と規則的な生活を。

風邪はひき始めの3日が勝負どころ:初期の症状の内に油断せずに塩水のうがい、断食、体を温めて充分な睡眠を心掛けましょう。

お節とおすすめお菓子

薬膳おせちを作りましたのでお目に掛けましょう。

手前は韓国海苔巻「キムパブ」右手は「ワカメ雑煮、」

中央は「薬膳煮卵」右奥は「蓮根蒸し」、左手前から

菊花かぶら、金団、ザクロゼリー、クルミ菓子などと

なっています。

「薬膳煮卵」をおすすめしましょう。

中国北京に学ぶ冷え性の対策の薬膳

当帰桂円紅棗煮卵

 当帰紅棗煮鶏卵は中国の女性に大変人気なもので、道端の屋台でよく売られています。

《材  料》4人分

たまご4個 

当帰25g 桂円(竜眼肉)25g  紅棗(大棗)20個 蜂蜜大さじ4杯(又は黒糖)

《作り方》
①たまごを茹でて冷水で冷やし、殻にスプーンでヒビを入れておきます。当帰、竜眼肉、大棗を軽く洗います。
②①とお水約1000CCを鍋に入れ、武火(強火)で沸騰させてから、とろ火で30分から1時間程煮つめます。
③出来上がる前に蜂蜜を入れてかき混ぜます。温かいうちに食べます。
週に1~2回程度食べます。

●今回、枸杞子を加えていませんが、10~20g出来上がる5分程度前に入れても良いでしょう。

●気虚のある人は、黄蓍や党参などを加えると、より効果があります。

蜂蜜の代わりに黒砂糖を使用しても良い、この場合は、早めに入れたほうが一層美味しくできます。
●当帰以外のものは全部食べられます。貧血気味の人は、できたら当帰も食べましょう。

ゆで卵を甘いスープと一緒に食べます、意外な美味しさです。

(煮込みの時間は長い方がより補正が強くなります)
●このスープの効用は、益気養血、潤沢肌膚で、冷え性の予防だけではなく、貧血、生理不順、慢性の疲れなどにも効きます。
食材解説

食材名(生薬名

四気/五味

帰経

効      能

鶏卵

甘、平

肺、脾胃、心、肝腎

滋陰、潤燥、補血、安胎

当帰

甘、辛、温

心、肝、脾

養血調経、活血行気、止痛、潤燥通便

龍眼肉

甘、温

心、脾

補心脾、益気血

紅棗(なつめ)

甘、温

脾胃

補中益気、養血安神、緩和薬性

蜂蜜

甘、平

脾胃、肺、大腸

和中、止痛、潤肺止咳、潤腸通便、潤膚、解毒

黒糖

甘、温

脾胃、肝

補中、活血、化瘀、和胃、降逆、温中、散寒

・当帰は女性に良く使われる補血の生薬で、「婦人科の聖薬」と呼ばれています。活血作用もあり、女性の冷え性にぴったりです。現代研究では、ビタミンB12やビタミンEなども大いに含まれ、実は美容にも欠かせないものとなっています。

・竜眼肉は補益心脾・養血安神の効果があって、心脾両虚による不眠に良いです。

・大棗は健脾和胃・益気補血で、安中益気のものと呼ばれでいます。ビタミンCが多く含まれ、天然ビタミン剤と呼ばれています。中国の民間では、「一日三棗を食べたら、一生老けない」という伝説もあります。

※この薬膳は熱性のものなので、陰虚内熱体質の人には不向けです。

なお、感冒発熱、腸胃積滞の場合も禁忌です。

参考文献:食物性味表

2013年12月 加藤ゐくこ Family62 コピー及び転載を禁止いたします。

 

 

 

お菓子としては韓国でお正月に作られる「シルトッ」はいかがでしょうか・・・

韓国風蒸し菓子 :シルトッ

《材  料》

上新粉・・・・・200g

白玉粉・・・・・100g(リブレフラワー:玄米粉も可)

A 水・・・・・160cc,塩・・・・・小1/2

B  黒豆(煮たもの)・・・・・70g(小豆でも可:甘味を加える)

    大棗(  〃   )・・・・・10個(種を除き、縦に細切り)

    栗(皮をむいたもの)・・・・・6個(4等分)

    ぎんなん(   〃   )・・・・・10個(二等分にする)

    松の実・・・・・大1

《作り方》

①Aを良く溶かしておきます。

②粉(白玉粉はあらかじめ粉にしておく)をボールに入れ、①を振りかけるようにして少量づつ加えながら、粉全体を湿らせるようにようにします。(手でギュツと握った時に形になり、それが、パラパラと落ちる程度に)  ③②を目の粗い裏ごしかザルに入れ、手のひらで混ぜながら網目をくぐらせ全体をポロポロにします。

④蒸し器(蒸籠)にふきんを敷き、③の1/3を平らに入れ、Bの1/3を散らす、これを繰り返して全部いれきつく押し付けない)ふきんをたたみ蒸気の上がった蒸し器に乗せます。

(丸型のザルに濡れた布巾を敷き上記の工程で作る、又は、流し缶でも可

クッキングシートを敷くと材料が生地につかない)

⑤中火で30~40分蒸します。(菜箸を入れてみて、粉がつかなければ蒸し上がりです)

⑥ふきんごと蒸し器から出して、熱いうちにふきんを外し、切り分けていただきます。(4~5cmの正方形に切る)

●韓国では少々甘みを加えています。ハチミツを適宜加えてどうぞ。

甘味が加わるとしっとりします。

太白ごま油などを少量加えてもしっとりするでしょう。

作る行程の注意点は詰める時、きつく押し付けないことがポイント。

☆韓国で正月の五日に一年の無病息災を願って食べるもの。

餅菓子でもウルチ米でつくるのが特徴。

★南瓜の裏ごし、胡麻、よもぎなど、たくさんの種類があります。

加藤ゐくこ Family62 コピー及び転載を禁止いたします。

 


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