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一万歩で行く気ままに歩き旅

蒲田を歩く~その2~ 2012.05.11
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~昭和に出会える町 蒲田2~

 

かつてはキネマの都として栄えた蒲田ですが、昭和20年の東京大空襲により大森・蒲田の一帯が焼失した記録が残っています。終戦後、町工場や闇市ができ、目覚ましい復興を遂げていきます。当時を知る方に話しを聞くと「終戦後、価値観が180度変わった。それでも街のバラックでは食料品やお酒が売り買いされていました。先行きの分からない時代でしたが、蒲田が一番熱気に溢れていた頃ですよ」と語ります。東京オリンピック当時も木箱の上に並んだ衣料品などを物色する人々の生き生きした姿が収められています。現在の蒲田にも昭和から暖簾を守り続ける老舗が健在です。多くの店が変わらない価格、変わらない味、変わらない笑顔で客を出迎えます。地元住人に親しまれ、蒲田の歴史を作ってきた味を楽しむのも散策の醍醐味です。

 

蒲田グルメを代表する名物餃子
ニーハオ


「羽根付き餃子」の発祥の店ニーハオ。昭和57年に開店後、オリジナルの羽根付き餃子がたちまち話題に。客足が途絶えることがなく、現在は蒲田だけで6軒(写真は別館)を構えています。

 

名物・羽根つき餃子(300円、写真はセット700円)の醍醐味は歯ごたえ。豚肉のジューシーさ、大き目に切った白菜やキャベツなどのサクサクとした食感、餡を包む皮のモチモチした口触り、そして羽根のパリパリ感。噛みしめる度に新しい味が広がっていきます。10店舗を出店する人気店となった今も手作りにこだわり、創業当時と変わらない価格と味を提供しています。

 

大田区蒲田4-25-7ハネサムビル地下1階 TEL.03-3734-2180
● 営業/11時半〜14時 18時〜24時 ● 定休日/無

 

40年追求してきたシンプルで奥深い寒天
てん屋

 

数寄屋造りの店頭で、涼しげに水にさらされるところてん。風情ある佇まいが印象的なてん屋は昭和47年の創業以来、ところてんや最中などを地道に提供してきました。「味を決めるのは作り手の心」と語るのが店主・平野正治さんです。平野さんが40年余り追求してきた寒天とつぶあんを堪能できるのが「あんみつ」(700円)。

 

 

しっかりとした食感でありながら口当たりの良い寒天、やわらかい求肥、ほどよい塩味がアクセントとなる豆、上品な甘さが楽しめるつぶあん、香り高い黒蜜。素材本来の味を引き出したあんみつは、地元蒲田のみならず、甘味通からも大きな支持を集めています。インターネット(http://TENYA.com)からも注文を受け付けていますが、好きな具材を選んで買える店頭購入がお勧め。


大田区蒲田3-7-6 TEL.03-3730-1234
● 営業/11〜19時 ● 定休日/無

 

大人も子どもも心踊る定番おやつ
シビタス

 

 

昭和43年に創業し、昔ながらの喫茶店の面影を残すシビタス。名物は神田の万惣のオリジナルレシピで作り続けるホットケーキ。毎朝、小麦粉に新鮮なミルクと卵、バターを練り込んで丹念に仕込み。生地を銅板に落とすと「ジュー」という心地よい音が響き、頃合で生地を返すと美しいきつね色のホットケーキが焼き上がります。バターをケーキに馴染ませ、頬張れば口の中でふんわりとした食感と上品な甘みを存分に堪能できます。

 

 

「昔、親に連れられて食べた万惣の味を思い出し、懐かしさに浸る方もいます」と店長の黒川義正さん。現在、万惣のオリジナルレシピのホットケーキが味わえるのはシビタスだけ。時代が移っても決して変わることのない味を提供し続ける頑な姿勢が、多くのファンから愛されている理由なのかもしれません。

 

大田区西蒲田7-69-1蒲田東急プラザ4階
TEL.03-3733-5775
● 営業/10時〜20時 ● 定休日/不定

 

往年のアイドルの笑顔に再会
えとせとらレコード

 

昭和歌謡曲、GS、フォーク、演歌、ポップス、洋楽など幅広いを取り扱う、えとせとらレコード。在庫も含めれば100万枚以上を取り揃え、店内は棚だけに留まらず、通路にも中古のレコードとCDがぎっしり。大ヒットした昭和の名盤、アイドルスマイル全開のシングル盤などが至る所にあります。店長の小野善太郎さんは「レコードは針を落とす手間も必要ですし、聴けば聴くほど擦り切れていきます。でも、古びていくレコードに感慨深さを覚える方も多くいます」と話します。懐かしいレコードジャケットを手にすれば、青春時代にタイムスリップすることでしょう。

 

大田区蒲田5-45-1 TEL.03-3737-0258
● 営業/12時30分〜20時 ● 定休日/木

 

濁りが醸す「まろやかさ」と「コク」
蒲南茶荘

 

昭和2年に創業した東京で数少ない深蒸し茶専門店。お茶問屋という本業の強みを活

かし、36種類(300円台〜5000円台まで<100gあたり>)の深蒸し茶、専用急須100種以上などを取り扱っています。オリジナル茶葉の「紫宝」「紫水」は大田区の「おおたの逸品」に認定された品。試飲すれば見た目からは想像できない、深いまろやかさとコクに驚くはずです。

 

大田区東蒲田2-25-13 TEL.03-3731-5555 http://honannchasou.net
● 営業/9時〜19時 ● 定休日/日・祭、第2・3土

 

蒲田の天上に残る昭和の光景
東急プラザ プラザランド店

 

JR蒲田駅周辺で空を見上げると目に入る、鮮やかな色彩。東急プラザは都内で唯一、屋上に観覧車があるデパート遊園地です。スズラン風のゴンドラとひまわりの支柱が何とも微笑ましい「グレ太の観覧車フラワーホイール」は、大人も子どもも1周200円(同伴者1人分は無料)。スズランの中で孫と一緒に童心に返ってみては。

 

大田区西蒲田7-69-1蒲田東急プラザ屋上 TEL.03-3730-8884
● 営業/10時〜18時
● 定休日/不定休

 

蒲田に漂う昭和風情

 

どこか懐かしい喫茶店に張られた色褪せたポスター、立ち飲み屋の破れかけた赤提灯。蒲田駅西口から南に約7分ほど歩くとある蒲田操車場(現、蒲田電車区。大田区新蒲田1-17)は松本清張の小説「砂の器」に登場した車庫。雑多な蒲田の街並をよく見渡せば、いつか見たような昭和の光景が広がっています。

 

散策後にうってつけの蒲田名物をひとつ。蒲田一帯は黒湯が湧き出る東京屈指の温泉処。そのひとつ「SPA&HOTEL和」は、源泉掛け流しの黒湯天然温泉と貴陽石を使用した岩盤浴などで汗を流せるスパ。入浴料は1200円から。黒褐色の湯は太古の海草成分が地下水に溶け込み、疲労回復や冷え性対策に期待できるそうです。ボディケアやエステのオプションもうれしい点。久しぶりに街の社交場で裸の付き合いを楽しみ、散策の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
 
黒湯で散策疲れを癒す
源泉掛け流しの黒湯天然温泉
SPA&HOTEL和

 

大田区西蒲田7-4-12 TEL.03-5710-2222
● 営業/11時〜翌9時 ● 定休日/無


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