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加藤ゐくこ先生の薬膳料理

加藤先生の薬膳コラム10月号 2018.10.23
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はいから薬膳 201810月号

命というもの・・・

10金木犀10山椒10ザクロ10柿

画像:金木犀、柿、山椒、ザクロ

今、二人に一人が“ガン”に罹患する時代とされています。

何の自覚症状が無くても人体の深いところで静かに深く侵襲していて、ストレスなどによって次第に成長!?すると言う。

 

自覚症状が無くても、健康診断、定期健診などで発見される!

病院での検査で更にショックが大きく、「即刻手術!」その後は「抗がん剤」の投与などで、生命力はどんどん落ちてきます。

 

「自分の体は自分で守る」知識を身に着けて命の大切さを一人一人が自覚することが「命と言うもの」の大切さ、健康な日常生活を送れる生活の質「QOL:クオリテイオブライフ」の尊重を自覚して日々を過ごすことが、この世に生を受けて命を全うする人としての役目ではないかと思うのです。

 

■命を全うする生き方

9月15日、女優の樹木希林さんが全身ガンで75才でお亡くなりになりました。

生涯を現役で女優業で通した生き方に誰しも感動的な気持ちを感じたのではないでしょうか?

 

お仕事はもちろんですが、数々の名言を残されています。その中で・・・

「季節のように生きる」と言う言葉が私の心に深く入ってきました。

 

人は自然界の一生物なので、四季折々の気温の変化、風の向きなどに微妙に影響を受けるものです。

 

私たち自然食や薬膳の世界では「身土不二:しんどふじ」が指標となり、季節ごとの変化に合わせて生活することを特に大切にしています。

人間だけが文化を発展させて便利で快適な生活をつくりだしてきました。

その裏側の歪が「病」と言う一面を生み出している・・・このことを改めて考えてみたいと思いました。

 

10月の薬膳

季節の巡りは容赦なく寒気に向かって移行していきます。

10月はそんな間の快適な気候に恵まれる季節です。季節の食材を取り入れて快適な日々をお過ごしください。

10月の薬膳「南瓜白玉いり小豆スープ」

 

フワフワの小豆白玉・・・ぜひ、お試しください!

南瓜白玉いり小豆スープ

カボチャ白玉

《材  料》6人分

小豆1C 水3C   塩小1/2

A かぼちゃ100g(すりおろす) 白玉粉80g  水適量  

《作り方》

①  小豆を洗いザルにとって水をきります。

②  厚手鍋に小豆の3倍の水、3Cを入れ①の小豆を加えてすぐに火を点けます。(火加減は始めのうちは強火で蓋をずらしながらアクをとばしながら煮ていきます。沸騰したら中火よりやや小火におとし、途中で2~3回差し水をしながら柔らかく煮ます。差し水の水分は合計で2C程度)

③  ②豆が柔らかくなったら塩をパラパラと加えてます。

④  Aで白玉団子を作り、熱湯で茹でて③に加えて仕上げます。

☆小豆南瓜をアレンジして白玉入りスープにしました。

小豆南瓜は、糖尿病の治療食です。

糖尿病には、毎日、小鉢に一杯づついただきますと血糖値が安定してきます。南瓜は体内でビタミンAに変わるβカロテンの含有量が多く、βカロテンはガン予防に効果的なことがよく知られています。南瓜は良質の炭水化物を多く含み脾臓にほどよい刺激を与え、甘味が強い割には低カロリーなため、糖尿病の方にお勧めです。
これは小豆に含まれるサポニンにより、腎臓の働きが整えられ浮腫が改善されるからです。小豆は、貧血を予防する鉄や銅が多く含まれているほか、豊富な食物繊維が便秘の解消にも役立ちます。
又、小豆は南瓜だけでは不足するビタミンB1を補います。ビタミンB1は炭水化物がエネルギーに変換する時に必要なビタミンですが、不足するとイライラしたり、疲れやすくなったり、脚気を起こすこともあります。又、南瓜は小豆だけでは不足するビタミンCやビタミンAを補うため、二つの食材が相乗的に働きますので南瓜白玉いり小豆スープは完全食品に近い大変に優れた薬膳のメニューと言えます。

2018年10月 加藤ゐくこ

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