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- 生姜入りハトムギ粥・小豆粥 2007.02.08
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お腹にやさしい発芽玄米ダイエット粥のバリエーション2種です。
● [材料]生姜入りハトムギ粥
(一食分)
A 発芽玄米 …… 50g(1/4カップ)
水 …… 2カップ
塩 …… ひとつまみB ハトムギ粉 …… 小さじ2
生姜汁 …… 小さじ1(生姜5グラム分)
塩 …… 少々C 梅干し …… 中1個
たくあん …… 2切れ
●生姜入りハトムギ粥
1.発芽玄米を洗い、Aで粥を炊きます(厚手の小鍋か土鍋を使い、沸騰後弱火で10分で火を止める)。
2.7~8分蒸らしてから鍋の蓋を開け、Bを加えて良く混ぜてCと共にいただきます。
*生姜は多めにすりおろし、5グラムずつに分けて密閉容器で冷凍庫で保存したものを取り出してさっと絞り加えると便利です。●小豆粥の作り方
1.発芽玄米を洗い、Aで粥を炊きます(厚手の小鍋か土鍋を使い、沸騰後弱火で10分で火を止める)。
2.7~8分蒸らしてから鍋の蓋を開け、Bを添えていただきます。
※ここで使用する小豆は、小豆1/2カップを3倍の水で8分通り柔らかく水分がなくなるまで煮て、50グラムずつに5等分してラップし、冷凍庫で保存し、一回ごとに取り出して使用します。小豆を茹でる時に、5センチ角の昆布を一枚加えると海藻の成分が排泄を促す働きをするので、便秘傾向の方にはおすすめです。● [材料]小豆粥(ネギ入り)(一食分)
A 発芽玄米 …… 50g(1/4カップ)
水 …… 2カップ
茹で小豆 …… 50g
長ネギ …… 10cm1本(2等分に切る)B 梅干 …… 中1個
ごま塩
たくあん …… 2切れ20分で出来る簡単
発芽玄米ダイエット粥のポイント
●生姜はお腹を温めるので、体温が低く冷え性の改善に役立ちます。冷え性や低体温といった血液の循環が悪い状態では、美しくやせることはできません。生姜を紅茶や番茶などの飲み物に適宜加えると冷え性が改善されます。
●梅干しのクエン酸は、糖質を体内で燃焼させてエネルギーに転換するので、一緒にいただくことをお勧めします。
●たくあんなどの漬け物は発酵食品で腸内環境を整えるのに必要です。腸内環境が整うと、造血作用が活発になり、血液がきれいになるので健康的に痩せられ美肌にもなります。