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暮らしの中の仏事

今さら聞けないお葬式のマナー 2008.07.31
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 親族、家族に限らず知人や友人、会社関係者などの突然の訃報を受けたときは誰しも驚きます。しかしそんな時こそ、約束ごとやしきたりを尊重しながら故人との真心のこもったお別れをしたいものです。

 葬儀に関する正しい知識やマナーを身につけたいと思っても、誰に聞けばよいか分からないのが現状です。現に大野屋テレホンセンターには、「葬儀に参列する際のマナー」に関するご相談が多く寄せられています。

 中でも多いのは香典の金額や表書き、香典を出すときの挨拶などについてのご相談です。

 香典の金額は故人との関係によって異なります。一般的に会社関係や友人の場合は5千~1万円、親戚や兄弟の場合はお付き合いの深さや従来からのご親族間の習慣にもよりますが、1万~5万円、地域によって町内会など隣人は3千円~5千円程度です。

 表書きは、宗教によって違うので注意が必要です。仏式であれば、「御香典」「御霊前」が一般的でしょう。神式であれば、「御玉串料」や「御榊料」と書きます。喪家様の宗教が分からない場合は、「御霊前」としておけば無難でしょう。通夜や告別式で相手に渡すときには名前が相手から読めるように向けます。また、渡す際には「どうぞ、御霊前にお供えください」と言葉を添えます。遠隔地であったり、仕事の都合がつかずに通夜、告別式のいずれも出席出来ない場合には、香典を不祝儀袋に入れてから、出席できない理由と故人のご冥福をお祈りする旨の手紙を添えて、現金書留で喪主の方宛に郵送するとよいでしょう。

 また、供花をおくる際には喪家の方におくりたい旨を伝え、葬儀社の連絡先を聞きます。この時、喪主名を聞くことが大切です。喪家様に会場名だけを伺い、その会場に問い合わせて葬儀社の連絡先を聞くのもいいでしょう。自分で花屋に注文したりすると、会場で飾られている花の種類と合わなくなったりするので、葬儀社や会場などに問い合わせをして注文したほうがいいでしょう。

協力/メモリアルアートの大野屋

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