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はいから特別インタビュー/宮川大助・花子 【Part2】 2009.04.15
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よしもとプリンスシアターオープン&宮川大助・花子 30周年記念公演

はいから特別インタビュー/宮川大助・花子

よしもとプリンスシアターオープン
&宮川大助・花子 30周年記念公演

いくつもの危機を乗り越えて
気付いたら夫婦漫才で30年。
変わらない夫婦の絆と
変化する漫才のかたち

 

 

第2回 ~宮川大助師匠が手に入れたもの。そして始まる30周年記念公演~

宮川大助・花子の第二部幕開け!
そこから見えてきた二人の進むべき道

◆その後、大助師匠は驚異的な回復をみせ、諦めていた漫才に復帰をはたします。大きな危機を乗り越え、プロとしの自覚を手にした花子師匠との漫才から大助師匠が手に入れたのは…。

大助「僕はこれまで純粋に漫才やりたいなぁって思ってましたが、そのうち同期も売れていくし、僕らも車や家も欲しいって思うようになった。ありがたいことに、そういう願いが叶って、じゃあ次に何をしようかと思った矢先のドーンでしょ。さぁ、どうすんねん?ってことです。
 今年で僕は還暦ですが、友人の中には定年退職するのもいてますよね。そうするとその後どうすんのっていうのがありますでしょ。僕の場合はそれと同じような状況が倒れた時におこったんです。漫才、舞台…つまり芸人にピリオドを打たれたわけです。そこから三ヶ月後には舞台に立たせてもらったんですが、自分が今までリードしていたのに、リードどころかまともに頭が働けへんし喋られへん。ほんで嫁はんについていく形になったら、今まで見えなかったもの、人には言えない得難いものを見つけたんです。

 それは自分たち夫婦の漫才から「行け~オラー!」っていう、笑いを取りに行く姿が消えたことで生まれたものやと思うんですね。お客さんからも、僕をいたわっている嫁はんの姿が心地いいといわれ、『これこそ俺たちの進む道や!』と気づかされたんです。それからはあまり気張らんようになりましたね。ようやく芸に執着しない域に近づいたのかな。コントやお芝居にしても、楽しみながらできる段階に入ったと思います。舞台の袖で静かに笑いながら“いいですねぇ、若い人たちの動きは”なんて言うのが絵になる。それがこれからの僕らの姿なんでしょう。たかだか10年先の話ですけど。僕らの願いとしては、その10年後にもここ(よしもとプリンスシアター)の舞台に居られたらいいですね。それでお客さんから“あいつら漫才というものをこんな形でもってきよった”なんて言われたら嬉しいなぁ」

花子「漫才への情熱の形が変わるだけやと」

大助「そう。夫婦漫才の形は変わりませんが、漫才のスタイルは変わったと思います。例えるなら……、グーからパーやね。グーは喧嘩やけどパーでなら手をつなげるからね。今はお客さんと同じ場所におって、手をつなぎながら漫才やってます」

花子「前は舞台で前の人がウケてたら“よっしゃ、負けられへんで”って意気込んでましたけど、最近は前の人が受けてたら、うちらはそんなにウケへんでも大丈夫やって思えるんです(笑)。ホンマに手は抜きませんけど、そのへんのゆとりがオトナというものです(笑)」

笑いとダンスと歌でつづる夫婦の歴史
品川・よしもとプリンスシアターは
二人の生み出す穏やかな「笑い」に包まれる

◆現在宮川大助・花子師匠はコンビ結成30周年記念公演を決行中です。東京公演はよしもとプリンスシアター。4月25日にエンターテインメントの発信地として注目の品川にオープンする、よしもと期待の劇場です。大助・花子師匠はお披露目公演の一翼を担います。さぞかし意気込みも大きいかと思いきや…。

大助「“笑わせんとお金もらわれへんで!”って言うてお客さんの口をこじ開けるようなものではなく、角のとれたやさしくて、包み込んでしまうような舞台にしたいと思ってます。笑いだけでなくショー的な要素も取り入れて、何と言うか…僕らの美学みたいのを出せたらいいなと。その一つがダンスなんです。実は今、嫁はん、社交ダンスの稽古中なんです。僕は踊りませんよ~、頭フラフラしよるし(笑)。そんな嫁はんの頑張ってる姿も、僕らの目指す漫才の「美学」として出てくれればいいかなぁと思ってます。世間の反対を押し切って踊るわけやからな(笑)」

花子「もうエエっちゅうねん。(注:花子師匠は一級に合格しています!)今回の記念ライブは、東西の若手の漫才から始めて、チャンバラコント、後半に歌と踊り。これだけの盛り沢山で、しかもお洒落なショーとしても見せるのに「よしもとプリンスシアター」は最高の場所なんです」

大助「大阪ではできない試みですからね。今後二回目、三回目と続けたいですね。自分達で企画をだして、それがよければホンマにやらせてもらえるんです。新しいチャレンジをどんどん取り入れてくれるのが、“よしもとプリンスシアター”なんです」

花子「そこで今回の私らの記念公演には『一歩の勇気』というサブタイトルをつけたんです。50歳を過ぎると私ら夫婦もそうですけど、お洒落して二人で外出したのいつやったかなっていう感じだと思います。“真珠のネックレスなんてつけたのいつやったかなぁ、法事の時かなぁ”っていうもんでしょ(笑)。今回は値段も大阪の劇場と同じで、ホテルに入って楽しむわけですからね。品川なら食事することろも困りませんし、ちょっと勇気がいっても思いきりオシャレして来てください」

大助「僕も万全に近い状態にもっていきますけど、安全を優先させる部分は勘弁してください」

花子「いやいや、何を言うてんの。冒険だらけですやん。大助くんの歌もあるんやから(笑)。でも全体としてはほんまにオトナな感じです。そこがポイントです!!」

大助「夫婦の思いを柔らか~く皆さんに伝えられたらいいねぇ。それでぜひ僕らの年代の方に来ていただきたい。今の大人の世界ってちょっとギスギスしてるでしょ。一度ゆるめる時間も必要なんです。それが一滴の水みたいになってしみ込んでね。“そうやねんな、お父さん。大助花子さんてあんな生き方してはんねんなぁ。あんなのもええなぁ”なんて会話がふっと出て来るようなら嬉しいですね。“ああオモロかった”だけではない部分を感じていただけるよう、ぼちぼちやります」

花子「それでアカンかっても全然反省せぇへんよ(笑)」
 漫才にダンスに歌、宮川大助・花子師匠の舞台はまさに大人のためのエンターテインメントに仕上がっています。漫才師としてさまざまな困難にぶつかる度に、お二人の夫婦としてのあり方は少しづつ形を変えてきました。そしてその困難を乗り越えて、ますます固い絆で結ばれて生み出された新しい夫婦漫才「宮川大助・花子」は必見です。

 

※第1回/第2回 共通 公演告知データ

宮川大助・花子 30周年記念公演
「Shall we Smile  ~ 一歩の勇気 ~ 」
東京公演いよいよ開幕!

■期間/2009年5月2(土)~4日(月・祝)
■場所/東京・よしもとプリンスシアター
■内容/漫才、コント、芝居などを織りまぜた特別興行
※名古屋・中日劇場2009年9月19(土)~23日(水・祝)

 

大助花子師匠からメッセージ-
花子「奥様、お洒落して笑いに来てください。旦那さんと一緒のデートらななお素敵。葬式と結婚式以外でも真珠やってね!もったいないやん(笑)。12月に集大成となるイベントをなんばグランド花月で開催する予定です。そっちも楽しみにしてください! 」
大助「ほんまに東京でやらせてもらえることは幸せです。大阪独特の、灰汁の強い理屈の面白さと洗練された部分を楽しんでいってください」

 

 

【よしもとプリンスシアター公演情報】
4月25日(土)、品川に次世代型エンタテインメントシアター『よしもとプリンスシアター』がオープン! 品川プリンスホテルと吉本興業が融合した総合エンタテインメントゾーン。7月31日(金)までは、お披露目公演として、東西の人気芸人が出演する寄席形式の『品川花月』をスタート。バラエティ(漫才、落語、コント、諸芸)と吉本新喜劇を楽しめる約2時間の公演。テレビとは違う、“生の笑い”は必見!! 
■期間/4月25日(土)~7月31日(金)
■会場/よしもとプリンスシアター(品川プリンスホテルアネックスタワー3F クラブeX)
■料金/前売:4,500円、当日:5,000円(全席指定・税込み)

【お問い合わせは】チケットよしもとTEL.0570-036-912
ホームページ 
http://www.yoshimoto.co.jp/

 

●宮川大助・花子 プロフィール
1979年のコンビ結成以来、 82年ABC漫才落語新人コンクール最優秀新人賞、上方お笑い大賞、日本放送演芸大賞、花王名人大賞名人賞など多数受賞。夫婦漫才として不動の地位を築く。その後も誰もが憧れる理想の夫婦としてテレビ、映画、CM、講演会などで活躍。 著書に『愛をみつけた大助花子のおやオヤ日記』(朝日新聞社)絵本『空飛ぶ魚』(東方出版)、『日本昔ばなし(全12巻)』(京都書院)。NHK「もっともっと関西」(水曜日)出演中。コンビ結成30周年記念公演開催中!


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