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暮らしの中の仏事
- 「樹木葬」に墓石付も登場 2013.06.06
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「お墓を継ぐ人がいない」「子供に負担をかけたくない」という方から、永代供養墓や樹木葬についての相談が増えています。
永代供養墓とは、家族や親族に代わって、寺院や霊園が供養、管理をしてくれるお墓のシステムですが、この永代供養への要望と、「亡くなったら自然に帰りたい」という自然葬への要望のどちらにも応えるのが、「樹木葬型永代供養墓」です。
また、「今は家族がいるので、独立した家のお墓を持ちたい」「まずは墓石に手を合わせたい」などという方のために、まずはお墓を建てて、一定の期間が過ぎたら同じ霊園内の樹木葬型永代供養墓へ改葬する、という新しいスタイルも登場しています。
奥多摩霊園にある「墓石付家族永代供養さくら」では、期間経過後、更新も出来ますので、永代供養墓を選ばずにそのまま墓石で供養することも可能。永代供養墓を選択した場合は、同じ霊園内の樹木葬区画で永代供養される組合せタイプの永代供養墓です。詳しくは大野屋テレホンセンターまでお問合せください。
新しい埋葬・供養のスタイルについては、私の書籍でも詳しく紹介していますので、是非ご一読下さい。
協力◎大野屋テレホンセンター 所長 川瀬由紀
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